ミャンマーで詐欺に関与した中国人約200人が中国に送還された。今後800人以上の移送が予定されており、国際的な犯罪対策が進められている。
この送還は、タイを経由して行われ、送還された容疑者たちは江蘇省南京市の空港に到着した。
中国外務省の郭嘉昆報道官は、タイやミャンマーとの多国間協力を強調し、国際的な犯罪行為を共同で取り締まる意義を述べた。
特に、オンライン賭博や詐欺といった犯罪の撲滅に力を入れる姿勢を示した。
新華社によると、浙江省温州市の中級人民法院では、ミャンマーを拠点とした大規模な犯罪グループに関する裁判が行われ、検察はこのグループが約2100億円に相当する詐欺事件に関与していたと指摘した。
さらに、このグループは2015年以降、中国人14人を死亡させるなどの重大な犯罪を犯しているとされている。
内戦状態が続くミャンマーでは、中国系の犯罪集団が国境地域に拠点を構え、中国人を含む外国人を騙して拉致し、特殊詐欺などの違法行為に従事させる事例が増加している。
今後、さらに800人以上の中国人容疑者が移送される見通しであり、この問題は国際的な関心を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e80d45be4fc24626b19a032f11951d312a9b76e
ミャンマーでの中国人詐欺容疑者の送還に関するニュースに対するコメントでは、多くの人々が中国人の関与やその背後にある事情について疑問を呈していました。
特に、詐欺行為に関与する中国人の数が非常に多いことに驚き、首謀者が中国人である可能性や、彼らが中国から逃げ出したのではないかという推測がなされていました。
また、中国国内での治安問題についても言及され、中国警察が十分に対処できていないのではないかという意見もありました。
さらに、過去数年間で強制送還された中国人の数が異常に多いことに対しても、疑問を持つコメントが見受けられました。
日本における外国人犯罪者への対応についても批判的な意見が多く、特に日本の公的機関が外国人犯罪者に対して異常なほどの包容力を示しているとの指摘がありました。
これにより、日本が「犯罪者天国」と呼ばれる状況を懸念する声が上がっていました。
最後に、中国が言う不法分子に対してどのような罰が下されるのか注目されており、今後の展開に対する関心が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
しかし何で中国人がこんなに多いのかな？
ミャンマーでの中共人による特殊詐欺者達は一昨年から中共へ５万３千人が強制送還されたそうです。
不法分子を取り除くという中国外務省。
その不法分子が日本に傾れ込んでくるのだろう。
こういう組織的な詐欺団に中国はずっと悩まされてきましたから、かなりの重い罪になるでしょうね。
中国が言う不法分子にどのような罰が下されるか良く見ておきたいですね。