維新の会で馬場代表の辞任要求が相次ぎ、党内の不満が噴出。衆院選での議席減少を受け、内部崩壊の危機が指摘されている。
30日、維新の浅田均参院会長が衆院選での議席減少を受けて、馬場氏と選対本部長の藤田文武幹事長に対し辞任を求めたが、馬場氏はこれに応じなかった。
衆院選では維新が大阪では全19選挙区で勝利したものの、全国的には支持を広げられず、与党自公が過半数割れする中で5議席減少という結果に終わった。
この結果を受けて、党内からは執行部への責任を問う声が高まり、猪瀬直樹参院幹事長も辞任要求に同調した。
馬場氏は特別国会を控えていることを理由に辞任を拒否したとされるが、ネット上では「崩壊は内部から起きる」といった批判的な意見が相次いでいる。
特に、馬場氏が大阪弁で話すことが首都圏での支持を得られない要因として指摘されるなど、党の内部問題が浮き彫りになっている。
さらに、ネット上では「維新に代表やれる人がいるのか?」という疑問も投げかけられ、党の未来に対する不安が広がっている。
維新の会が直面するこれらの課題は、今後の活動に大きな影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3895fc3d8fcd6f3f3e90e69ac5a0478b64803eb8
維新の会に対するネットのコメントは、馬場代表に対する辞任要求が中心でした。
多くのコメントが、彼のリーダーシップの欠如や自民党へのすり寄りが議席減少につながったと指摘していました。
特に、大阪の小選挙区では全勝したものの、比例票が激減したことが強調され、維新が全国政党としての地位を確立できなかったことが批判されていました。
また、馬場氏が自民党と近づいた結果、党内の信頼が損なわれたとの意見もありました。
さらに、馬場氏の発言や姿勢が「見苦しい」とされ、選挙戦での器の小ささが問題視されていました。
党の支持基盤が大阪に偏っていることも指摘され、全国での支持拡大の難しさが懸念されていました。
特に、大阪維新と日本維新の支持者が異なることが、今後の政党運営に影響を及ぼす可能性があるとの意見も見られました。
全体として、維新の会の内部崩壊の危機が浮き彫りになり、次のリーダーシップに対する期待や不安が交錯していました。