大阪市の18歳男が特殊詐欺「受け子」として再逮捕。通信アプリで指示を受け、高齢者から現金を詐取。
要約すると警視庁は、大阪市に住む18歳の建設作業員の男を特殊詐欺の「受け子」として再逮捕しました。
彼は、息子になりすまして高齢者に電話をかけ、現金103万円をだまし取った疑いが持たれています。
この事件は、昨年11月から12月にかけて発生した数件の詐欺事件の一部であり、警視庁は男が関与した詐欺総額が約1千万円に上ると見ています。
再逮捕された男は、令和6年12月に神奈川県横須賀市の80代男性に対して「現金が至急必要だ」と嘘の電話をかけ、男性から現金を受け取ったとされています。
男は容疑を認めており、上野署によると、彼は詐取した金を受け取る役割を担っていました。
また、彼は秘匿性の高い通信アプリを利用して指示を受けていたことも明らかになっています。
さらに、男は昨年12月に台東区内で高齢女性から現金約90万円をだまし取ったとして、今年1月に逮捕されていました。
このような特殊詐欺は高齢者を狙った悪質な手口であり、今後の捜査や対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d14c5a019b3bd0b6f92a438aa82c73b7d146870