ホンダが大型ネイキッドバイク「CB1300」シリーズの最終モデルを発表。伝統的なデザインを現代に蘇らせ、1298ccエンジンや先進装備を搭載。ファイナルエディションは長年の支持に感謝を込めた特別なモデルです。
このモデルは、2月28日から全国のホンダドリームで販売される予定です。
CB1300シリーズは、ホンダの代表的な大型ネイキッドバイクで、ネイキッド仕様の「SUPER FOUR」とハーフカウル仕様の「SUPER BOL D’OR」がラインナップされています。
初代「CB1000 SUPER FOUR」は1992年に誕生し、開発者たちが「自分たちが乗りたいバイクを作ろう」という情熱から生まれた「PROJECT BIG-1」によるものです。
今回のファイナルエディションは、初代モデルのデザインを受け継ぎ、伝統的なスタイルを現代に蘇らせています。
カラーリングには初代モデルをイメージしたものが施され、長年の支持に感謝を表現しています。
ファイナルエディションでは、精悍な「グラファイトブラック」と象徴的な「パールサンビームホワイト」の2色が用意され、各モデルには専用のカラーテーマが設定されています。
パワーユニットには1298ccの水冷4バルブDOHC直列4気筒エンジンが搭載され、スロットルバイワイヤシステムや3つのライディングモードがあり、快適な走行が可能です。
SPモデルにはオーリンズ製のサスペンションやブレンボ製ブレーキが装備され、スポーティーな走行が実現されています。
さらに、クルーズコントロールやトラクションコントロールも搭載されており、快適かつ安全なライディングをサポートします。
車両重量は約270kgで、安定した走行が可能です。
価格はスーパーフォアが172万7000円、スーパーボルドールが183万7000円、各SPモデルは+37万4000円となっています。
CB1300は四半世紀を超えて人々を魅了し続けており、ファイナルエディションはその集大成として、初代モデルの志を継承し、進化を遂げた結果、より深い感動をもたらすバイクとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c924f6526bd3a6ab9d039de84bbc596174ba7dd9
ホンダCB1300ファイナルエディションに関するコメントでは、バイクの重量やサイズについての懸念が多く見受けられました。
特に1300ccは重すぎるとの意見があり、購入を躊躇する人もいました。
新たに開発されるなら、900cc以下のモデルが望ましいという声があり、カワサキやヤマハのような選択肢を求める意見が強調されていました。
また、50歳を過ぎたライダーの中には、維持費を考慮してミドルクラスのバイクが十分だと感じている方もおり、よりコンパクトなバイクの需要が高まっていることが伺えました。
さらに、過去に新車で購入したCB1300に対する懐かしさや愛着が語られ、25年の歴史を振り返るコメントもありました。
価格についても関心が寄せられ、特別な装備が施されているかどうかを疑問視する声がありました。
全体として、伝統を重んじつつも、現代のニーズに応える新たなモデルの開発を期待する意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
私が、新規発売して欲しいのは CB900SF?
50歳を過ぎるとミドルクラスで十分。
2000年にCB1300を新車で買いました。
15万円程の値上がり。
何か特別な装備が施されてるの?
道路に出るまでが骨折れる。