令和ロマンの髙比良くるま氏がオンラインカジノ利用を認め、活動自粛中。専門家は日本でのオンラインカジノは完全に違法であると警告。
髙比良氏は2019年から2020年の間にオンラインカジノを利用していたことを公にし、警察の事情聴取を受けた。
専門家である弁護士の渡邉雅之氏は、オンラインカジノの利用が日本においては完全に違法であることを強調し、賭博罪や常習賭博罪に該当することを説明した。
日本の法律では、賭博をした者には50万円以下の罰金、常習賭博の場合は3年以下の懲役が科される可能性がある。
日本国内では、海外の運営サイトであっても、オンラインカジノを利用することは違法とされ、今後30年間は合法化される見込みは薄い。
髙比良氏は、大学時代の知人から「海外の口座から送金してオンラインカジノをやっているのは違法ではない」と言われ、グレーゾーンだと誤解していたと述べている。
渡邉氏は、オンラインカジノの事業者が合法である国でライセンスを取得し、日本国内の顧客を対象にサービスを提供することは、実際には日本の法律に反する行為であると指摘している。
オンラインカジノの利用に関する誤解を解消し、利用者が法的リスクを理解することが重要であると警鐘を鳴らしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1435f65ac6351dc7f8056bb55eb45bc6ef5229fa
令和ロマン髙比良くるま氏がオンラインカジノの法的リスクについて警告したニュースに対するコメントには、様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、オンラインカジノの利用が違法であり、税金の負担が発生することへの懸念が示されました。
特に、弁護士の見解を引用し、オンラインカジノで得た所得が「一時所得」として扱われ、勝利金が銀行口座に振り込まれた時点で税金が発生することが指摘されました。
このため、勝った時だけ税金を支払う仕組みが問題視され、全ての資金を使い果たしても税金だけが残る可能性があることが懸念されていました。
また、オンラインカジノは依存症のリスクが高いという意見もあり、いつでもどこでもプレイできるため、短期間でハマってしまう危険性があると警告されていました。
特に、違法性や胴元の操作についても疑問が呈され、利用者は注意が必要であるとの声が多く聞かれました。
さらに、グレーゾーンに関する意見も多く、国内からの送金や代行業者の利用が違法である一方で、海外口座を利用した場合の法律的な扱いについての議論がありました。
高比良氏が海外口座から入金したという報道を受けて、法的な曖昧さが指摘される場面も見受けられました。
最後に、賭博罪についての意見も多く寄せられ、賭け麻雀や賭けゴルフが黙認されている現状に対する疑問や、政治家の裏金問題に関する意見もありました。
全体として、オンラインカジノの利用に対する警告や法的リスクの認識が高まっていることが伺えました。