ヤクルトの高津監督が、亡くなったつば九郎の担当者へ直筆の追悼手紙を公開。感謝と悲しみが込められ、ファンの涙を誘った。
この手紙は、球団公式Xで21日に発表され、高津監督の深い悲しみとつば九郎への愛情が込められている。
手紙の中で高津監督は、7日に亡くなった衣笠剛球団代表取締役会長の告別式に参列したことを報告し、「あなたのことを一番可愛がり、一番気にしていたのが会長です。
同じ時にいなくなりました」と語った。
二人がいない神宮の風景を想像することができず、「誰がホームランを打った選手を出迎えるんだ?」と、今まで当たり前だったことが無くなることへの寂しさを表現した。
また、高津監督は2021年の日本一に輝いた際の秘話を語り、つば九郎がその場で涙を流していたことを明かした。
「勝利のハイタッチに勝手に加わり、皆を勇気づけてくれたあなたに心から感謝しています」と、つば九郎への感謝の気持ちを述べ、最後には「おい、つば九郎!飲みに行くぞ!高津臣吾」と締めくくった。
この手紙に対し、ファンからは「涙腺崩壊しました」「心のこもった手紙」といった感動の声が相次いだ。
高津監督の言葉は、つば九郎だけでなく、チーム全体への愛情が感じられ、ファンの心に深く響いた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/894aeb234f00279a5c90a66047b430332ddb5d40
高津監督がつば九郎に捧げた感動の追悼手紙に寄せられたコメントは、ファンの深い悲しみや感謝の気持ちを伝えるものでした。
多くのコメントでは、つば九郎が愛されていたこと、彼との思い出がファンや選手たちの心に残っていることが強調されていました。
特に、つば九郎が胴上げを見守る姿や、彼がファンや選手たちに与えた勇気についての思いが語られました。
また、つば九郎を支えたスタッフの偉大さや、彼との思い出を共有する仲間たちの存在も称賛されていました。
さらに、ヤクルトファンでない人たちもその悲しみを感じ、つば九郎の存在の大きさを実感している様子が伺えました。
特別なシーズンを迎えるにあたり、ファンたちはつば九郎の思いを胸に応援し続ける意欲を示し、今後の活躍を期待する声も多くありました。
全体として、つば九郎がもたらした感動や絆が多くの人々に影響を与え、彼を忘れないという強い思いが表現されていたのです。
ネットコメントを一部抜粋
あの極寒の神戸での胴上げ
今年は天国で優勝の胴上げを見せてあげましょう。
つば九郎さんを支えて育てたスタッフの方は偉大です。
ヤクルトファンではない自分ですら心にポッカリ穴が開いたようです。
高津監督の人柄もにじみ出ていて、ヤクルトファンじゃないのに涙が出ます。