レクサス LBX MORIZO RRは高性能だが、デザインに対する批判もあり、特にフロントフェイスが気になるとの意見が多い。
自動車ジャーナリストの清水草一氏は、この車の走行性能については絶賛しており、「素晴らしい力作」と評価しています。
しかし、彼はデザインに対しては否定的な意見を持っており、特にフロントフェイスのデザインが「バクのよう」と感じているようです。
彼にとって、ボディラインがくどく、顔のデザインが気に入らないとのことです。
また、サーキットモードの存在についても疑問を呈し、「実際に使う人がいるのか」との思いを述べています。
レクサス LBX MORIZO RRは、全長4190mm、全幅1840mm、全高1535mmのサイズを持ち、2580mmのホイールベースを有します。
エンジンは直列3気筒の1.6Lターボで、304psの出力を誇り、WLTCモード燃費は12.5km/Lです。
清水氏は、車の性能には満足しつつも、デザインや機能性についての改善点を指摘しています。
このように、LBX MORIZO RRは高性能なコンパクトカーとして評価される一方で、デザインや装備に関しては賛否が分かれる要素があることが浮き彫りになっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/597e87703d273cea4bc9d880fa68cb9674278c30
レクサス LBX MORIZO RRに関するネットのコメントは多岐にわたりました。
試乗した方は、ボディカラーによって見た目がそれほどイカつく感じなかったと述べ、走行性能は予想より普通だったと語っていました。
しかし、この車の魅力は5ドアのMT車が選べる点にあり、レクサスブランドのため安っぽく見られないことが評価されていました。
購入者はほぼ指名買いで、稀少性が高く、満足度も高いようです。
さらに、電気自動車の時代が来ることは確実だとしつつも、特別なエンジンを搭載した車の価値は残るだろうという意見もありました。
特に高級車では、エンジンの性能がBEVを超えることが可能であるとの見解が示されました。
一方で、デザインについては過剰な印象を持つ人も多く、競合のゴルフRと比較して遮音性やシートベンチレーターの欠如を指摘する意見がありました。
また、納車の遅れや供給体制の問題も挙げられ、欠点が多いとのコメントも見受けられました。
全体的に、LBX MORIZO RRは魅力的な面がある一方で、改善点も多いという印象を持たれていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
ボディーカラーが黒だったせいか、見た目はイカつくないように感じました。
このクルマの価値は5ドアのMT車が選べるということに尽きると思います。
最近のトヨタ車、デザインがやり過ぎ感があって、品がないと感じました。
欲しいけど、家族を乗せるには後ろが狭いと感じました。
欠点と言えば、あまりに納車に時間がかかりすぎる事でした。