BMWの新型スーパースポーツ『S 1000 RR』が発表され、SNSで注目を集めている。空力性能の向上やブレーキ冷却機能の追加が特徴で、受注は2月5日から開始される。
このモデルは2010年から日本市場に投入されており、真のスーパースポーツとしての地位を確立してきた。
新型の最大の特徴は、空力性能の大幅な向上だ。
特にフロントフェアリングに装備されたウィングレットが注目され、これにより300km/hでのダウンフォースが従来の17.1kgから23.1kgに増加し、約35%の向上を実現している。
さらに、フロントホイール周辺にも改良が加えられ、ブレーキ冷却ダクトが新設されたことで、トラック走行中のブレーキ温度が低下し、より安定したブレーキ圧を提供できるようになった。
また、Mショートストロークスロットルを採用し、回転角度を従来の72度から58度に変更。
これにより、サーキット走行に特化したスロットルコントロールが可能となり、走行性能が向上している。
SNSでは「見た目も中身もバケモンだな」といった驚きの声や、「ガンダムみたい」といった外観への賛否が寄せられている。
一方で、「新型いいな」といった高性能スーパースポーツへの憧れの声も多く見られる。
新型S 1000 RRの受注受付は2月5日から開始され、価格は268万8000円からとなっている。
このように、BMWの新型スーパースポーツは、見た目、性能ともに注目を集めており、今後の展開が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b6a54eca51f8a70bca789bad5e046a51cfb9a71c
BMWの新型S 1000 RRに関するコメントは、多岐にわたる意見が寄せられました。
試乗したユーザーからは、旧型に比べて乗りやすさや速さが評価され、スポーツ走行においては優れたバイクであるという意見がありました。
しかし、ツーリングや街乗りには他の選択肢があるとの声もあり、特に前傾姿勢が厳しいため、長時間のライディングには不向きだと感じるリターンライダーもいました。
また、デザインについては、ガンダムやエヴァンゲリオンに似ているという意見があり、好みが分かれる点が指摘されました。
維持費が国産バイクに比べて高額であることも懸念され、特にMパッケージの価格に驚く声がありました。
全体として、BMW新型S 1000 RRは性能面での期待が高い一方で、実際のライディングスタイルや維持費についての現実的な意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
とにかく乗りやすかったです、そしてもちろん速い。
目の造形が初号機っぽいよね。
国内のスズキやヤマハは規制を通せず開発をやめてしまい…
前傾がキツすぎてロンツーするのは厳しいなと思って。
公道走るのに空力性能いらんてw何キロで走る気やw