横浜DeNAベイスターズの若手選手、蝦名達夫が2025年シーズンに向けて猛アピール中。過去の成績を乗り越え、開幕スタメンを狙う姿勢が注目されています。
青森商から青森大学を経て、2019年のドラフト6位でDeNAに入団した蝦名は、プロ入りから一軍出場を果たし、特に2022年には右翼手として40試合にスタメン出場し、打率.247、3本塁打を記録しました。
しかし、2023年は出場機会が減少し、打率も低迷する厳しいシーズンを経験しました。
2024年には月間打率.289を記録し、守備でも存在感を示しましたが、右太もも裏の肉離れで離脱。
その後、復帰したものの、状態は下降気味でした。
それでも76試合に出場し、打率.256、3本塁打、17打点と成長を見せました。
今季は春季キャンプで一軍スタートを果たし、中日ドラゴンズとの練習試合では本塁打を放つなど、開幕スタメンに向けた猛アピールを続けています。
外野手の競争は熾烈で、梶原昂希や度会隆輝、筒香嘉智などがいる中、蝦名が開幕スタメンを勝ち取れるかが注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/071abe59ae46cf852b8af7da708c2c8cb90cf580
蝦名達夫選手に関するコメントは、彼の昨シーズンのパフォーマンスや怪我について多くの意見が寄せられていました。
多くのファンは、怪我をするまでは素晴らしいプレーをしていたと評価しており、特に日本シリーズでの活躍が他の選手の成長を促したことに触れていました。
しかし、蝦名選手自身にとっては不運な出来事だったと考えられています。
彼の離脱後、梶原選手や度会選手、ベテランの筒香選手といった競争相手が出てきており、出場機会が限られる可能性があることも指摘されていました。
それでも、彼はチームにとって貴重な戦力であることは間違いないとされ、どんな場面でも活躍してほしいという期待が寄せられています。
さらに、蝦名選手の素質についても言及があり、長打力や出塁率の高さが評価されていました。
特に守備走塁においては平均以上の能力を持っているとされ、バッティングの安定感をアピールすることが今後の課題として挙げられています。
阪神戦での同点2ランの記憶や、彼が現役ドラフトに行く可能性についての意見もあり、ファンの期待と懸念が入り混じった内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
昨シーズンも怪我をするまでは素晴らしかった。
トータルバランスとしては蝦名の素質は間違いない。
怪我で梶原の台頭を許してしまったからな…
阪神戦の同点2ランは忘れません。
蝦名は大ブレイクせず現役ドラフト行きじゃないかな。