ミャンマー東部で7000人以上の外国人が詐欺拠点から保護され、送還が難航。タイ当局が状況を把握、犯罪組織の関与も疑われる。
この保護活動は、2023年1月から2月にかけて行われ、詐欺拠点に監禁されていた外国人の数は約1万人に上るとされています。
保護された人々の中には、犯罪組織に関与していた者も含まれている可能性があり、タイ当局はその精査を進めています。
保護された一部の外国人はタイに受け入れられた後、母国に送還されましたが、大半は依然としてミャンマーに残されています。
送還の手続きは難航しており、一時的に保護できる施設の数も限られています。
日本人の保護者は新たに確認されていないとのことです。
タイ当局は、現地の複数の勢力に対して救出活動への協力を引き続き求めています。
この状況は、ミャンマーにおける犯罪組織の影響力と国際的な人身売買の問題を浮き彫りにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff5103d6e19902a1c68f55b31148b66352fc9850
ミャンマーで7000人以上の外国人が特殊詐欺の拠点から保護されたニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントでは、まず組織の規模の大きさに驚く声が多く、これが単なる詐欺グループではなく、しっかりとしたマネジメントが行われている企業レベルの組織であることが指摘されていました。
また、日本人がこの犯罪に加担している事実も取り上げられ、日本国内での闇バイトの問題が国際的な犯罪に繋がっているとの懸念が表明されました。
特に、未成年者が関与していることへの疑問や、彼らの家庭環境についての考察も見られました。
さらに、保護された人々が本当に被害者なのか、あるいは加担者なのかを見極める必要性も強調されており、帰国後の社会復帰に向けた適切な対応が求められました。
国際的な協力や法整備の必要性についても多くの意見があり、特にSNSを通じた求人の規制が重要だとの声がありました。
このように、コメントは組織の実態や被害者の立場、国際的な犯罪対策に焦点を当てた内容が多く、深刻な問題として捉えられていました。
ネットコメントを一部抜粋
世界的企業だな。
もはや大企業レベルの組織だね。
7000人なんて、もはや大企業並みの大きさだし、闇バイトなどと言う言葉では済まない問題では?
とても不思議なのは保護された高校生の発言。
何かのテレビ番組でこの詐欺拠点に監禁されている日本人の被害者もいます。