フランクリン・テンプルトン、ソラナETF申請の詳細

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フランクリン・テンプルトンがソラナ(SOL)に連動する現物ETFをSECに申請しました。ステーキングを通じた収益化も計画されています。

要約するとフランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)は、米国証券取引委員会(SEC)に対して暗号資産「ソラナ(SOL)」に連動する現物ETF(上場投資信託)の登録申請を行った。

申請書は「S-1申請書(FORM S-1)」として提出され、ETFの名称は「フランクリンソラナETF(FRANKLIN SOLANA ETF)」である。

このETFは、SECの承認を得た後に証券取引所に上場される予定であり、シーボーBZX取引所での取引が計画されているが、ティッカーシンボルはまだ未定である。

特筆すべきは、このETFが一部の資産をステーキングプロバイダーを通じてステーキングする可能性がある点である。

ステーキングによって得られる報酬は、同ETFの収益として扱われる見込みだ。

信託受託者にはデラウェア州のCSC(Corporation Service Company)傘下のデラウェアトラストカンパニー(Delaware Trust Company)が指定され、資産の管理にはコインベースカストディトラスト社(Coinbase Custody Trust Company)が選ばれている。

なお、信託の管理者や証券代行については、現在のところ明確な情報はない。

最近、SECはビットワイズ(Bitwise)、カナリー(Canary)、ヴァンエック(VanEck)、21シェアーズ(21Shares)の4社が提出したソラナ現物ETFの上場提案書を受理し、今後の審査を経て承認または却下が決定される見込みである。

これにより、ソラナ関連の金融商品に対する関心が高まっていることが伺える。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b51cc8dff6876cb44cec5d24f9c65db4029318f2

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