那須川天心が世界挑戦に向け、強敵サウスポーとの前哨戦を希望。モロニー戦の勝利を受け、自信を深める姿が印象的。
彼は前WBO世界同級王者ジェーソン・モロニーとの試合で判定勝利を収めた後、都内で会見を開き、「世界のベルトが見えてきた」と自信を見せた。
11月に予定されている世界挑戦に向け、6月にはサウスポーの強い選手との試合を想定している。
那須川は、モロニー戦での勝利を通じて自らの成長を実感し、「自分はアウトボクシングだけではない」と語った。
会見中、右目の下にできたあざを見せ、「喜びの痛み」として自慢げに語る姿が印象的だった。
帝拳ジムの本田明彦会長も、11月の世界戦に向けた準備を進めていることを明らかにし、那須川の希望に応える形で、リスクの少ない格下選手ではなく、過去に対戦経験のない強敵との試合を組む意向を示した。
那須川は、「強い選手とやるほど燃える」という意気込みを語り、サウスポー選手との対戦が重要であると強調した。
彼は、激闘のモロニー戦後に血尿が出たことについても触れ、「命を削っている」と認識しつつ、それを楽しんでいると述べた。
26歳の那須川は、神童と呼ばれる理由を再確認しながら、さらなる成長を目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2d0057d757684ca085126ec1f79cc619ebb0a95
那須川天心選手が世界戦に向けて強敵との対戦を希望していることに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ファンの中には、彼のパンチ力や試合内容に疑問を感じる声もあり、特に「相手を怖がらせるパンチ力が感じられない」といった意見が見られました。
これに対し、天心選手が今後どのように成長していくのか期待する声もあった一方で、過去の選手たちと同様のマッチメークになるのではないかという懸念も示されていました。
また、彼の試合スタイルに対する意見も分かれ、打たれ弱さや臆病さを指摘する声もあったものの、根性やメンタルの強さを評価する意見もありました。
さらに、他の選手との対戦を望むファンが多く、特に中谷選手やリゴンドー選手との試合を期待するコメントが目立ちました。
今後の試合に対する期待感や不安が交錯する中、天心選手がどのようなパフォーマンスを見せるのか、多くのファンが注目している状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
中谷には井上とやるために上げてほしいけど、天心が中谷に挑戦してくるのかも見てみたい。
スピードはあるけど相手を怖がらせるパンチ力は感じないから、長く防衛できるか疑問だ。
堤みたいなスタミナ無尽蔵で前進してくるタイプは、那須川みたいなテクニックで戦うタイプは食われやすい。
強い選手とやるほど燃えるということは、タイトルマッチも正規チャンプとやってくれるということでしょうか。
サウスポー強敵、その言葉待っていたぜ！リゴンドーと契約体重で鬼ごっこマッチを希望！