障害者グループホーム「恵」が事業所を神戸市の会社に譲渡。利用者は同条件でサービス継続可能。
「恵」は、昨年6月に愛知県と名古屋市から5カ所の事業者指定を取り消され、厚生労働省からは全国約100カ所の指定更新が認められない「連座制」の適用を受けています。
このため、事業所の譲渡は「恵」にとって新たなスタートを切る意味合いも持っています。
名古屋市によると、譲渡後も利用者は希望すれば、これまでと同じ条件でサービスを継続して受けることができるとのこと。
昨年12月時点で名古屋市内の「恵」の事業所には130人の利用者がいるため、影響を受けるのは少なくありません。
今回の譲渡が、利用者にとってどのような変化をもたらすのか、今後の動向が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9ec7484bf4189801bb331c8c33d37e30ac2f2fa
コメントの中では、障害者グループホーム「恵」の事業所譲渡に関する懸念が多く表明されました。
特に、譲渡が入居者に及ぼす影響について心配する声が目立ちました。
あるコメントでは、グループホームが利用者に対して「客」として扱わず、無関心な態度を取ることが問題視されていました。
また、手の掛からない利用者ばかりが優遇され、逆に手の掛かる利用者が排除されるような状況が指摘されました。
さらに、相談員が面倒な相談に対して無関心であることも問題とされ、業界全体の健全性が疑問視されていました。
他のコメントでは、事業所の指定取消しが入居者に与える影響についても言及され、経営者の責任だけでなく、最終的には高齢者や障害者が困るのではないかという懸念が表明されていました。
事が大きくなってからでは手遅れになるという意見もありました。
また、介護業界全体に対する批判も見受けられ、高齢化社会を背景にした利益追求の姿勢が問題視されていました。
表向きのサポートと実態のギャップが強調され、業界の透明性が求められる声が多かったです。
譲渡が決まったことに安堵する意見もありましたが、閉鎖による影響を懸念する声もあり、社会全体がディストピアに向かうのではないかという不安が表現されていました。
全体として、障害者グループホームの運営やその影響について、より多くの人々が関心を持ち、改善を求める声が高まっていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
グループホームは無くした方が良い、入所施設に立ち戻った方が良い。
社会保障事業である限り、指定取消しになんかされたら困るんは法人もやろうけど入居者やで。
こんなの氷山の一角。
とりあえず譲渡が決まってよかった。
氷山の一角、不正請求で社会保険料上がって、手取りが減る一方。