中谷潤人がWBC世界バンタム級タイトルマッチで3回KO勝利を収め、試合中に「危なかった」瞬間もあったと指摘された。元王者の中谷正義氏がそのシーンを解説。
この試合は中谷が圧倒的な強さを見せつけたものの、元WBOインターコンチネンタルライト級王者の中谷正義氏が指摘した「危なかった」瞬間もあった。
試合は3回、残り32秒から始まった中谷の攻撃が印象的だった。
ボディへの3連打から始まり、右フックを織り交ぜて一気に攻勢をかけ、最後には左ボディと左ストレートを顔面にヒットさせ、無敗のクエジャルからダウンを奪った。
この一連の攻撃はわずか6秒という短い時間で行われ、瞬時に試合の流れを変えた。
中谷正義氏は自身のX(旧Twitter)アカウントで、潤人がボディを打った後に被弾したクエジャルの左フックが「危なかった」と指摘したが、その後の潤人の連打が素晴らしかったと称賛した。
正義氏は「相手の左フックのタイミングはよかったが、中谷のその後の連打がやばかった」と述べ、試合の流れを完全に掌握した中谷のパフォーマンスに驚きを隠せなかった。
試合全体を通して、潤人はピンチを感じさせない流れで圧倒的な勝利を収め、観客を魅了した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e1b8a178ea98b03cb6706d642162dfb3c972688
中谷潤人選手の衝撃的なKO勝利に関するコメントには、試合中の危険な瞬間や被弾のシーンについての意見が多くありました。
多くのファンが中谷選手の打たれ強さや回復力に関心を寄せており、過去のボクシングの偉大な選手と比較しながらその可能性を探っていました。
特に、井上尚弥選手との対戦についての意見が目立ち、両者の実力を考慮した上での期待感や懸念が表現されていました。
中谷選手が今後どのような試合を展開するのか、ファンは注目しているようです。
また、試合の映像を見たファンからは、被弾の程度についての意見もあり、実際には思ったほどダメージがなかったのではないかとの指摘もありました。
中谷選手の今後の試合に対する期待と、井上選手との対戦が実現することを願う声が多く、選手の成長を見守る姿勢が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
メイウェザーやウティカーみたいなディフェンスの天才だって危ないシーンや効かされたことはあるんだから仕方ないと思うが。
中谷選手のバンタム級での無双振りに相手が弱い?とか言われているよね。
別角度の動画も含めてみたけど、被弾してるんだ?これ。
階級の中では飛び抜けて強いのは間違いない。
今や井上選手に勝てる可能性ある唯一の選手になっちまった感じ。