BMWが新型「1シリーズ」にディーゼルモデル「120d」を追加。価格は508万円からで、快適性と操舵性を向上させた仕様も登場。
要約するとビー・エム・ダブリュー(BMW)は、2023年2月26日に新型「1シリーズ」のラインアップにクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデル「120d」を追加し、販売を開始しました。
このモデルは、価格が508万円から始まり、スポーツ仕様の「120d M Sport」は528万円となっています。
納車は2023年3月から予定されています。
「120d」は、直列4気筒2.0リッターターボディーゼルエンジンを搭載し、最高出力は110kW(約150馬力)で、最大トルクは360Nmを1500-2500rpmの範囲で発生します。
また、7速のダブルクラッチトランスミッション(DCT)と48Vのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせることで、システム全体の最高出力は120kW(約163馬力)、最大トルクは400Nmに達します。
さらに、アダプティブMサスペンションを装備しており、快適性と操舵性の向上が図られています。
これにより、「1シリーズ」はガソリンエンジンモデルの「120」「120 M Sport」「M135 xDrive」と、ディーゼルエンジンモデルの「120d」「120d M Sport」という多様なラインアップを持つことになりました。
この新しいディーゼルモデルは、環境性能と走行性能を両立させた魅力的な選択肢となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee3d317162565f89c7836291e7887242cb7f699a