BMWが1シリーズに新たなディーゼルモデル「120d」を追加。高効率なエンジンと優れた燃費で、ガソリン価格高騰時に最適な選択肢となる。
このモデルは、プレミアムスモールコンパクトセグメントに属し、BMWらしさをさらに強化した第4世代の一部として登場します。
BMW 1シリーズは2004年に初代モデルが誕生し、2024年には最新モデルに進化。
デザイン面では、象徴的なキドニーグリルに斜めのデザインを取り入れ、立体的なプレスラインを採用することでスポーティな印象を与えています。
新たに追加されたBMW 120dは、2L直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力150psと最大トルク360Nmを発生。
さらに、7速DCTと48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせることで、システムトータルで163psの出力と400Nmのトルクを実現しました。
特に注目すべきは、その燃費性能で、WLTCモードで21.2km/Lを達成。
ガソリンモデルのBMW 120が16.8km/Lであるのに対し、ディーゼルモデルの方が優れた燃費を誇ります。
ガソリン価格が高騰している中、軽油の方が安価であるため、BMW 120dは購入後のランニングコストを大幅に抑えることが期待されます。
価格は508万円、Mスポーツモデルは528万円で、納車は2025年3月から予定されています。
BMW 120dは、快適性と操舵性を向上させるアダプティブMサスペンションを搭載し、ダイナミックでゆとりのある走行を提供します。
これにより、BMWは「駆けぬける歓び」をさらに高めることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa410cdf227f9f4053d54cc060d0e7261111bf8d
BMW 120dディーゼルモデルに関するコメントは、様々な視点からの意見が寄せられていました。
まず、ディーゼル車のランニングコストについての意見があり、安くなるのはガソリン代だけで、オイル交換やアドブルーの補充などの追加コストがかかるとの指摘がありました。
また、ディーゼル車の特有のトルクによるドライバビリティの良さが魅力であるとも述べられていました。
さらに、モデルの価格が上昇していることについても言及があり、特にテクノロジーパッケージの追加による値上がりが注目されていました。
加えて、今後の自動車の選択肢についても考察があり、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、EV、水素など多様な選択肢が存在する中で、何が残るのか不透明であるといった意見もありました。
長く大切に車を乗ることがベストだとの意見もあり、愛着を持って乗ることの重要性が強調されていました。
しかし、BMWのディーゼル車のカラカラ音についての不満や、500万円以上の価格に対する疑問もあり、国産ハイブリッド車に乗り換えた経験から、ブランドに対するこだわりが見栄に過ぎないと感じたという意見もありました。
全体的に、BMW 120dの魅力と同時に、維持費や選択肢の多様性についての考察がなされていました。
ネットコメントを一部抜粋
ディーゼルがランニングコストが安くなる 嘘ですよ、、、安くなるのはガソリン代だけですね。
F70各モデルは3月生産分から10万円値上がりした様だ。
「駆けぬける歓び」を体感したいなら燃費なんか気にしないでガンガンはしってね・・・。
何が消えて何が残るか十年後は読めませんね。
今乗っている車を、長く大切に乗ることが、ベストチョイスだ。