警察庁とPayPay銀行が詐欺対策で情報連携協定を締結

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警察庁とPayPay銀行が特殊詐欺対策のために情報連携協定を締結し、被害防止に向けた新たな取り組みを開始しました。

要約すると警察庁とPayPay銀行株式会社は、2024年2月27日に特殊詐欺やSNSを利用した投資詐欺、ロマンス詐欺に関する被害額の増加を受けて、「情報連携協定書」を締結しました。

この協定は、警察庁と金融庁が金融機関に対して要請した「法人口座を含む預貯金口座の不正利用等防止に向けた対策の一層の強化について」に基づいています。

特に振込型の詐欺被害が顕著に増加している現状を踏まえ、PayPay銀行では24時間365日体制で不正利用のモニタリングを行い、その結果得られた詐欺被害の可能性が高い取引情報を都道府県警察及び都道府県と共有します。

この取り組みは、警察庁が「これまでより一歩踏み込んだ対策」と位置付けており、金融機関との連携を強化することで、詐欺被害の防止に向けた新たなステップを示しています。

特に、SNSを利用した詐欺が増加している中で、金融機関と警察の協力が重要であることが強調されています。

この協定により、詐欺の早期発見と被害防止が期待されており、今後の効果的な対策が注目されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c05d03ec0e9f7b609382d57853b6c621f1b18789

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