MINIが初のハイパフォーマンスEV「ジョン・クーパー・ワークス E」と「エースマン E」を発表。価格は616万円からで、2025年納車予定。環境に配慮した新素材を使用。
これらはMINI初の電気自動車(EV)モデルであり、価格はそれぞれ616万円と641万円からスタートし、納車は2025年の第二四半期以降を予定しています。
MINIは2002年からBMWグループの一部として開発され、2024年からは全てのモデルが新世代に移行します。
今回の新モデルは、ガソリンエンジン搭載の「MINI JOHN COOPER WORKS」シリーズと共にラインアップを完成させるものです。
MINI JOHN COOPER WORKS EはMINI COOPER 3 DOORを基にしており、MINI JOHN COOPER WORKS ACEMAN EはMINI ACEMANを基にしたモデルです。
両モデルともに電気モーターを搭載し、前輪駆動の2WD(FF)仕様で、最高出力は190kW、最大トルクは350Nmを誇ります。
バッテリー容量は54.2kWhで、MINI JOHN COOPER WORKS Eは一充電で421km、MINI JOHN COOPER WORKS ACEMAN Eは403kmの走行が可能です。
デザイン面でもエクステリアとインテリアが一新され、リサイクル素材を使用するなど環境に配慮した新世代モデルとしての特徴を強調しています。
これにより、MINIは持続可能な未来を見据えた自動車メーカーとしての地位をさらに確立していくことでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca63f5b27c017843ad51ba07f6379185d6e1b40e