静岡学園のMF原星也が日本高校選抜に追加招集され、デンソーカップチャレンジでゴールを演出。約7か月での成長を実感し、大学サッカーへの期待を語る。
要約すると日本高校選抜のMF原星也(静岡学園高/3年)は、デンソーカップチャレンジのグループB第2節で、北海道選抜に対して2-0の勝利を収める際に重要な役割を果たしました。
試合の前半45分、原は左サイドからゴール前に切れ込み、FW山野春太(流通経済大柏高/3年)のゴールを演出しました。
原は試合開始からボールに触れる回数を増やし、相手を翻弄するドリブルや静岡学園特有のボールコントロールを駆使し、攻撃の起点となりました。
「大学生相手に自分のプレーが通用するか確認したかった」と語る原は、プレーを通じて自信を深めていきました。
前半のプレーが彼にとって身体的にも軽くなった感覚をもたらし、後半開始早々にはFW山下景司(大津高/3年)のスルーパスを受けて再度ゴールに迫る動きを見せました。
原は1月の選考合宿に参加したものの選抜には落選。
しかし、デンソーカップチャレンジ開幕の一週間前に追加招集され、急遽チャンスを得ました。
静岡学園のセカンドチームでの活動から約7か月で日本高校選抜に昇格した原は、「諦めずに頑張ってほしい」と同じ境遇の高校生たちにエールを送りつつ、選ばれたことの責任を感じながらプレーを続けています。
原は決定力に課題が残るものの、得意のドリブルや裏抜けを活かし、今後の大学サッカー生活に向けてさらなる成長を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d449e2fffd89552dd52594b6186424302622bfab