ホンダが50周年を記念したゴールドウィング2025年モデルを発表。特別装備やデザインが話題に。SNSではファンからの期待とともに、フルモデルチェンジを望む声も上がっている。
このモデルは50周年を記念して特別な装備やデザインが施されており、SNS上ではファンの間で盛り上がりを見せています。
具体的には、マットブラックメタリックの新色が登場し、サイドバッグやサイドフェアリングには大きなゴールドウィングのロゴが配置されています。
また、シート前方には特別な50周年記念エンブレムが取り付けられ、バイクの電源を入れるとメーターに「Since 1975」と表示される仕掛けも施されています。
さらに、2025年モデルではApple CarPlayとAndroid Autoがワイヤレスで利用可能となり、利便性が向上しています。
トランスミッションにはマニュアルギアボックスとホンダの先進的なデュアルクラッチトランスミッション(DCT)の2種類が用意されています。
価格については、「50th Anniversary Gold Wing」が2万5200ドル(約383万円)からで、最上級モデルの「50th Anniversary Gold Wing Tour Airbag DCT」は3万3500ドル(約509万円)となっています。
この発表を受けて、SNSでは「50周年のゴールドウィングいいな」といった歓喜の声が上がる一方で、「現行のゴールドウィングはもうアップデートないのかな」といった不安の声や、「来年フルモデルチェンジかな」といった期待も寄せられています。
50周年仕様のゴールドウィングは、3月に開催されるモーターサイクルショーで日本初公開予定であり、現段階での日本仕様のスペックや価格については未発表ですが、多くのファンがその発表を心待ちにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b4cb991dc5bbaff367e074fa1d58496106d570e
ホンダゴールドウィング50周年モデルの発表に対するコメントは、ファンたちの期待や懸念が交錯していました。
多くのコメントが、現在のモデルのデザインや重量についての意見を述べており、特に過去のモデルに対する懐かしさが強く表れていました。
例えば、あるコメントでは、現行モデルが軽くなったものの、存在感が薄れてしまったと指摘されていました。
また、所有欲を刺激する魅力が欠けているとの意見もありました。
さらに、最後のバイクとしての位置付けに疑問を呈する声もあり、逆に最初のバイクとしての魅力を訴える意見もありました。
このように、ゴールドウィングに対する期待は高いものの、現行モデルには改善を望む声が多く見受けられました。
特に、総重量250㎏以下のストリップモデルを求める声や、過去のデザインに戻してほしいとの要望が目立ちました。
全体として、ファンたちは新しいモデルに対して高い期待を寄せつつも、現行モデルの魅力が薄れていると感じている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
GWは大きく重いよね。
貫禄や威圧感がなくてフラッグシップとしての存在感が薄くなった。
最後と言わずに最初のバイクにお勧めですよ〜。
前のゴールドウィングの方がリアシート含めてカッコ良かったなぁ。
期待するのは総重量250㎏以下のストリップモデル一択!