自民党、3400億円減額の予算修正案を了承

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自民党は新年度予算案を3400億円減額し、修正案を了承。高校無償化や高額療養費制度に関する調整が行われ、税収減も見込まれています。

要約すると自民党は新年度予算案に関して、政府案から3400億円を減額した修正案を了承しました。

修正後の一般会計の総額は115兆2000億円程度となります。

具体的な歳出の見直しとしては、日本維新の会との協議を受け、高校無償化に関連する予算を1100億円弱増額することが決まりました。

また、高額療養費制度における多数回該当の自己負担額を据え置くことで、100億円弱の増額も見込まれています。

一方で、立憲民主党の意見を考慮し、予備費を政府案の1兆円から2500億円減額する方針です。

歳入面では、「年収103万円の壁」を政府案の123万円から160万円に引き上げることで、税収が6200億円程度減少する見込みです。

この予算案は、28日に自民党の政調審議会で小野寺政調会長に一任され、その後、総務会で正式に了承されました。

さらに、同日の夕方には衆議院予算委員会で趣旨説明が行われる予定です。

これにより、今後の予算審議が進むことが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc5d402039ade28487030cf7fd8a870957a45367

ネットのコメント

自民党が3400億円の減額予算修正案を承認したことに対して、ネットのコメントは多様な意見を寄せました。

多くの人々が、予算がないと言いながら政治家の議員数や経費削減には手をつけないと指摘し、少子化問題に対する対策の不足を嘆く声が上がりました。

特に、地方議員の役割が薄れていると感じる人が多く、議員数の見直しが必要だとの意見が強調されていました。

また、予算削減を進める前に、議員報酬や人員の削減を優先すべきだという意見もありました。

国民の税金が無駄に使われているとの懸念が広がり、減税が実現しない理由として、天下り先に流れる資金があることを指摘する声もありました。

さらに、国民の感覚からかけ離れた予算案に対する不満や、少子化対策を怠る政府の姿勢に対する批判がありました。

全体として、国民の声が政治に反映されることを期待する意見が多く、今後の選挙に向けた期待感や不安感も交錯していました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 予算がないと言いながら、政治家の議員数削減や経費削減は絶対にやらないですよね。

  • 予算、財源が厳しければ、まず議院報酬や人員減に着手してほしい。

  • 普通の企業なら潰れてますよね!
  • 国民の目線や感覚とは程遠い予算案……。

  • 財政危機が怖くて少子化対策が出来るか!

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