FCNTがシニア向けのSIMフリー版「らくらくスマートフォン Lite MR01」を発表。12月6日発売で、約5万円の価格。使いやすさや健康管理機能が充実したスマートフォンです。
この新モデルは、価格が約5万円程度になる見込みで、ワイモバイル版と同様のスペックを持ちながらも、ワイモバイル関連のアプリはプリインストールされていない点が特徴です。
また、NTTドコモのショップでも同月上旬以降に取り扱われる予定です。
「らくらくスマートフォン Lite MR01」は、特にシニア層をターゲットにしており、通話やメールなどの基本機能が使いやすく設計されています。
ユーザーは、アイコンをタイル状に並べた「標準ホーム」や、シンプルなデザインの「シンプルホーム」を選択でき、操作中にマイクボタンを押すことで画面や文字を拡大する「おまかせズーム機能」や、見やすさを向上させる「コントラスト自動調整機能」が搭載されています。
また、迷惑電話や還付金詐欺に対する対策機能も備えています。
さらに、プリセットアプリ「ララしあコネクト」では、自律神経活性度の測定が可能で、背面カメラ下のセンサーを使用して心身の状態を把握することができます。
ディスプレイは約6.1インチ、カメラは5010万画素のメインカメラと800万画素のインカメラを搭載。
バッテリーは4500mAhで、MediaTek Dimensity 7025チップセット、4GBのメモリー、64GBのストレージを搭載しています。
防水防塵機能や生体認証もサポートされており、カラーバリエーションはマゼンタ、ゴールド、ディープブルーの3色が用意されています。
販売はIIJやMVNO、エディオン、コジマ、ビックカメラなどの店舗およびオンラインでも行われる予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2729edb10466caffd37f6a7d4ecdd474021a9ff