カーリング女子日本代表の吉村紗也香選手が、2026年五輪を目指す強い思いを語り、日本選手権での優勝と世界選手権出場権獲得を果たしました。
彼女のチームは、2011年から北海道銀行とスポンサー契約を結んでいましたが、2022年の北京五輪日本代表候補決定戦でロコ・ソラーレに敗れた後、契約が終了。
その後、クラブチームとして再スタートを切り、スポンサー集めに苦戦しつつも、2023年2月に行われた日本選手権で4年ぶりの優勝を果たし、ミラノ・コルティナ五輪代表候補決定戦への出場権を獲得しました。
さらに、15日から韓国で開催される世界選手権にも出場することが決定。
ここでの成績が五輪出場権獲得に直結するため、上位進出が必須となります。
吉村選手は、五輪出場に向けた厳しい戦いを意識しつつも、トップチームとの対戦での手応えを感じており、「この世界選手権が楽しみ」と語っています。
彼女は大学生の頃から五輪を目指してきたが、今回が5度目の挑戦であり、金メダル獲得への強い意志を持っています。
フィフスの小林未奈選手も、チーム全体で五輪の頂点を目指していると明かしており、吉村選手は自信を持ってプレーすることで結果を出すことができると信じています。
世界選手権でも思い切り投げたいと意気込みを示した吉村選手の姿勢は、チーム全体の士気を高めるものとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/599ef5b07b26d5d35f2329dd7d385c36651b89f6
カーリング女子日本代表の吉村紗也香選手が五輪金メダルへの強い意気込みを語ったニュースに対し、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
吉村選手の発言に対しては、彼女の努力や復帰後の強さを評価する声が多く、特に産休から復帰した彼女が以前よりも強くなったという意見が見られました。
また、彼女を応援するコメントも多く、ファンの期待が高まっていることが感じられました。
しかし、出場枠の確保に関しては厳しい現実も指摘され、過去の大会での苦い経験を忘れず、まずは世界選手権での結果が重要であるという意見もありました。
さらに、競争が激化する中、他のチームも同じ目標を持って挑んでくるため、代表権を獲得することが容易ではないという懸念も示されました。
全体として、吉村選手への期待と同時に、競技の厳しさを実感させるコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
カーリングの国際大会も五輪以外にグランドスラム、世界選手権、アジア選手権とあるがマイナースポーツの域を脱していない。
吉村さん、まだオリンピック出場枠取れてないよ。
産休から復帰したは吉村さんは強くなって帰って来た感じがする。
応援してます！
またスリリングな最終予選が見れるよね。