ソフトバンクから指名された東洋大・岩崎峻典投手が新人王を目指し、筋力アップに取り組む決意を示した。履正社高での経験も活かし、次のステージへ進む。
要約するとソフトバンクからドラフト6位指名を受けた東洋大の岩崎峻典投手(21)が、埼玉県川越市の同大野球部寮で福山龍太郎アマスカウトチーフと宮田善久アマスカウトから指名あいさつを受けた。
岩崎は最速153キロの直球と鋭いカットボールを武器に、強気な投球スタイルで知られる右腕であり、「新人王を取るつもりで準備してやっていく。
誰にも負けたくない気持ちはあります」と意気込みを語った。
彼は大阪府出身で、履正社高を経て東洋大に進学。
大学2年時には夏の甲子園で胴上げ投手になるという輝かしい経験を持ち、大学4年間でさらなる成長を遂げた期待の即戦力候補である。
岩崎は変化球も多彩で、カットボールのほかにスライダーやスプリットも駆使しており、気持ちを全面に押し出す投球スタイルが彼の長所だ。
指名後には約2000件の祝福の連絡が届き、少しずつ返信しながらその喜びを噛み締めているという。
岩崎は「自分はまだ体は大きい方じゃない。
筋力アップなどに重点的に取り組んでいきたい」と話し、今後の準備に余念がない考えを示している。
また、11月16日と17日には東農大との東都大学リーグの1、2部入れ替え戦が控えており、母校の1部昇格を置き土産に次のステージに進む決意を固めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/740f4733f7392ff72f11e542f2b4daec9f9c90bf