マカオの2024年11月〜2025年1月期の失業率は1.6%に改善。コロナ後のインバウンド回復が影響し、雇用状況が好転しています。
これは前回の調査(2024年10〜12月期)から0.1ポイントの減少であり、マカオ居民に限った失業率は2.1%で、こちらも0.2ポイントの改善を示しています。
また、不完全雇用率も1.3%に低下し、0.2ポイントの改善が見られました。
マカオの労働人口は38.25万人、就業人口は37.63万人で、前回調査からそれぞれ2500人、2000人の増加がありましたが、マカオ居民に限ると1000人減の28.50万人となりました。
業種別では、ホテル・飲食業と建設業で就業者数が減少した一方、ゲーミング(カジノ)業では増加が見られました。
失業人口は6200人で、500人の減少があり、新たに職を探す失業者の中で小売業やゲーミング業に従事していた人が多いことが特徴です。
初めて職を探す人の割合も10.8%に減少しました。
不完全雇用者数も5000人に減少し、特に不動産・ビジネスサービスに従事する人が多くを占めています。
前年同時期と比較すると、労働参加率(67.2%)、失業率(1.6%)、不完全雇用率(1.3%)はそれぞれ0.7、0.6、0.2ポイントの減少を示しています。
調査対象はマカオ半島とタイパ・コロアン島の住宅居住者で、越境通勤者は含まれていません。
越境通勤者数は約10.49万人と推定され、これを含めた総労働力は前回調査から2100人減の48.75万人となりました。
コロナ禍での長期低迷を経て、2023年初頭からインバウンド旅客数が急回復し、雇用需要にも好影響を与えています。
現在の失業率はコロナ前の水準に戻り、海外労働者数も増加に転じています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/06ba250a05bc1a67510428743cdb11c9573606e7