いすゞが新型D-MAX EVを発表。高性能なバッテリーEVで、実用性と先進的なデザインを兼ね備え、各国での展開を計画中です。
このモデルは、2023年10月にタイでのデザイン変更を含む大幅改良が行われた現行型D-MAXのEV版であり、夏頃にはデリバリーを開始する予定です。
D-MAXは2002年に登場したピックアップトラックで、世界中で販売されており、ノルウェーでは2020年から流通しています。
新型D-MAX EVは、いすゞ初の1トン積みピックアップトラックのバッテリーEVで、商用・乗用のニーズに応じて開発されています。
パワートレインには、フロント40kW・リア90kWのモーターを搭載し、システム最大出力は約176馬力、最大トルクは325Nmを発揮します。
66.9kWhのリチウムイオンバッテリーを使用し、航続距離は300km以上が実証されています。
さらに、最大積載量は1トン、最大けん引能力は3.5トンと高い実用性を持ち、低騒音・低振動の特性も兼ね備えています。
外装デザインには、存在感のある新形状のV字型グリルや、ブルーのアクセントカラーが施されたテールランプが採用され、電動化の先進感を演出。
ノルウェー仕様では、5人乗りのダブルキャブと2人乗りのエクステンドキャブが用意され、価格は約1003万円から1150万円に設定されています。
今後、英国や豪州、タイなどでも展開を拡大する方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/df9207f9326486981fec346b2fef12a183543aa7
いすゞ新型D-MAX EVに関するコメントは、全体的に好意的な意見が多かったです。
特に、デザインの美しさについて言及する声があり、ハイラックスやトライトンと比較して「カッコいい」と評価されていました。
また、サイズに関しては日本市場では大きすぎるとの意見もあり、小型のピックアップトラックが求められていることがわかりました。
さらに、国名を明記するようになった点が進歩とされ、ブランドに対する信頼感が高まったようです。
全体的に、D-MAX EVの発表はポジティブな印象を与え、多くの人々がその性能やデザインに期待を寄せていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
日本はトヨタと三菱が旧タイプの代わりに何とか日本販売してくれてるけど
もう少し天井を高くしてほしいけど、見た目はハイラックスやトライトンよりカッコいい!
国名をちゃんと書くようになったのは進歩。
カッコイイ!
ハイラックス、トライトンより格好いい
この車は純いすゞ?またはOEM?