日産のR32 GT-Rがフルカーボン化され、1250馬力のエンジンを搭載したカスタムカーが注目を浴びています。横浜でのクラシックカーイベントで展示され、軽量化と迫力を兼ね備えたモデルです。
この車両は、すべてのボディパーツがカーボン製で構成されており、軽量化を実現しています。
具体的には、ドアやフェンダー、ルーフ、ボンネット、さらには丸テール周囲のパーツまでがカーボン素材に変更され、約100kgの軽量化が図られています。
また、外観は美しいキャンディグリーンに塗装され、ノーマルのBNR32型と見間違えるほどのデザインを保ちながら、フロント・リアフェンダーがそれぞれ片側4cmずつワイド化され、迫力を増しています。
パワーユニットにはHKSのコンプリートエンジン「RB26DETT」をベースにした3リッターエンジンが搭載されており、最高出力は驚異の1250psに達します。
トランスミッションにはOS技研の6速シーケンシャルミッションが使用され、マフラーはフルチタン製で自社製作されています。
この美しく仕上げられたフルカーボンR32型GT-Rは、海外からの来場者を含む多くの車好きの注目を集め、ノスタルジック2デイズの目玉となっています。
日本が誇る高水準のチューニングカーを間近で見ることができる貴重な機会となっており、イベントは大いに盛り上がることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/06bbffc2829c8a6be8cfa1a330a30ef780ab1ec3
コメントでは、日産R32 GT-Rのフルカーボンカスタムカーに対する多様な意見が寄せられました。
特に、海外市場を意識したデザインや性能向上についての指摘が目立ちました。
「ターゲットは海外なのが目に見える」との声があり、ワイド化やパワーアップが海外での人気を狙ったものではないかと考えられていました。
また、フルカーボンにすることでの軽量化は約100kgに過ぎないとの意見もあり、「フルカーボン、もしもの時はよく燃えるだろうな」といった懸念も示されていました。
さらに、カスタムの仕上げに関しては「フルカーボンにオールペンは、なかなか!」と評価される一方で、ホイールに対する不満も多く見受けられ、「ホイールが…なんとかしてください!」や「軽量じゃないね」といった声がありました。
最後に、「それで結局何キロなの?」という具体的な性能に対する疑問も寄せられ、全体的に多角的な視点からの意見が集まりました。
ネットコメントを一部抜粋
ここの作る車は明らかにターゲットは海外なのが目に見える。
逆にフルカーボンにしても約100kgしか軽くならないのか。
フルカーボンにオールペンは、なかなか!
ホイールが…なんとかしてください!
それで結局何キロなの?