リープモーターがIAAモビリティ2025で新モデルを発表予定。2025年には50万台販売を目指し、欧州市場でも展開。
要約すると中国の電気自動車(EV)メーカー、リープモーター(零跑汽車)は、2023年の欧州デビューに続き、2025年9月にドイツ・ミュンヘンで開催される「IAAモビリティ2025」に出展することを発表しました。
このイベントでは、リープモーターの拡大するモデルラインナップが紹介される予定で、既に発表されている『T03』、『B10』、『C10』に加え、新たな製品も発表される見込みです。
リープモーターは、2024年に30万台の販売を目指し、2025年には50万台以上の販売を計画しており、中国の競争が激しい自動車市場において、新エネルギー車(NEV)スタートアップブランドの上位3社の地位を確立することを目指しています。
また、欧州では2024年秋からステランティスとの合弁会社「リープモーター・インターナショナル」が事業を開始し、今後3年間で5つの新モデルを市場に投入する計画です。
この合弁会社は、ステランティスの強力な販売・サービスネットワークを活用することで、リープモーターにとって大きな利点となります。
IAAモビリティ2025では、リープモーターのブースがドイツのオペルの隣に配置される予定で、同社の成長戦略と欧州市場での展開が注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf1a232e2a1e29634806ed40cd968b427199085d