国民民主党が石破総理の「塩対応」を批判する中、新年度予算案が4日に採決される見込みで、維新の会が賛成することで可決される。税制改正法案を巡る与野党の攻防が続く中、石破総理は野党への歩み寄りを見せていない。
衆議院では新年度予算案が4日に採決される予定で、日本維新の会の賛成を得て可決される見込みだ。
3日の衆議院予算委員会では、与野党間の激しい攻防が繰り広げられた。
国民民主党の古川元久代表代行は、石破総理のリーダーシップの欠如を指摘し、「極めて塩対応」と批判。
しかし、石破総理は、党内の意思決定は適宜行われており、個別の指示を出すことはないとの立場を示し、混乱を招くことは望ましくないと述べた。
維新党との合意が進む中、石破総理はこれ以上の野党への歩み寄りを示す様子は見られない。
特に、税制改正法案に関しては、与党が年収制限を850万円以下に設定する修正案を国会に提出したが、国民民主党はこの内容に反発した。
しかし、日本維新の会は賛成を決定し、党内での意見対立を乗り越えた。
前原誠司共同代表は、賛成した理由を国民に説明する意向を示し、今後の選挙への影響についても言及した。
新年度予算案は4日の予算委員会で可決され、その後衆議院本会議でも承認される見通しで、最終的には参議院に送付されることになる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75c2a7ad7753e9d02da3d60a832571f21d8b4240
石破総理が国民民主党の批判に対して余裕の姿勢を示したことに対し、ネットのコメントでは多くの国民が不満を表明していました。
特に、自民党の政策が国民の期待に応えていないという意見が目立ち、支持率回復が誤差の範囲に過ぎないとの指摘もありました。
国民の声を反映させることが政治家の役割であるべきだが、政府の対応が場当たり的であると感じる人が多かったです。
また、少数与党である国民民主党が野党と連携することが難しいという意見や、維新との連携が自民党にとっては有利だが、次の選挙ではその影響が出るのではないかという懸念も示されていました。
特に、物価高や景気の悪化に対して無関心な姿勢が国民の不満を招いているとの声もありました。
石破総理がこのままの姿勢を続けると、選挙結果に悪影響を及ぼす可能性が高いと考えられています。
全体として、政治家が国民の生活に寄り添う姿勢が求められていることが強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
首相が石破さんでなければダメな理由はない。
国民に寄り添う姿勢が殆ど感じられない。
次の参議院選挙では自民党が浮上しない気がする。
維新は泥舟に乗船、参院選は議席減確定でしょう。
国民民主党は肝心なことは何もできない。