注目ルーキー吉田鈴、プロ初戦に向けての意気込みと米ツアーへの夢

ルーキー吉田鈴がプロ初戦を前に意気込みを語り、米ツアー挑戦への夢も明かしました。

要約すると女子プロゴルフツアーの開幕戦を控えたルーキーの吉田鈴選手が、緊張と期待の入り混じった心境を語りました。

沖縄・琉球GCで行われた指定練習日に、吉田選手は18ホールを回りながら、プロとしてのデビューに対する思いを明かしました。

「ずっと楽しみにしていた」と語る吉田選手は、プロとしての活動を通じてさらなるレベルアップを目指す意気込みを示しました。

彼女はこれまでアマチュアとして多くのプロツアーに出場し、昨年の大東建託・いい部屋ネットレディスでは10位に入賞するなど、素晴らしい成績を残しています。

プロとしての試合では、賞金を意識することなく、1年間の成績を重視する新たな緊張感を持って挑むと述べました。

オフシーズン中はセミナーや仕事が重なり、クラブを握る時間は限られていましたが、2月には宮崎での合宿を行い、ラフからのリカバリーやパッティングの見直しを進めました。

現在の仕上がりについては「感覚が鈍っている部分もあるが、暖かくなってきているので、70点くらい」と自己評価しています。

初めてプレーするコースが多い今季に向けて、「攻めていく姿勢は崩したくない」と強気の姿勢を見せています。

また、姉の優利選手が日本ツアーで3勝を挙げ、米ツアーでの挑戦を続けていることも触れ、吉田選手自身も「アメリカに行きたい」と夢を描いていることを明かしました。

プロテストに4度目で合格した21歳の吉田鈴選手は、いよいよ期待に満ちたプロ生活のスタートを切ります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1a939dad5cdfae8c56481623a7abe37efbe42b1