武尊が公開練習を行い、吉田沙保里から「最後は気持ち」とエールを受けた。23日のロッタン戦に向け、意気込みを語る武尊の姿が印象的だった。
要約すると格闘技イベント「ONE172」が23日にさいたまスーパーアリーナで開催される中、K-1の元3階級制覇王者・武尊(33)が4日、都内の所属ジムで公開練習を行った。
今回の試合では、タイの強豪ロッタン・ジットムアンノンとキックボクシングで対戦することが決まっており、武尊はその準備を進めている。
練習には、親交のあるレスリング女子の五輪3連覇王者・吉田沙保里さん(42)が駆けつけ、武尊に対して「最後は気持ち」と書かれたエールを贈った。
この言葉は、武尊が試合に臨む際の心構えを示すものであり、吉田さんの激励は彼にとって大きな力となるだろう。
武尊も「吉田さんは霊長類最強ですが、僕はまずは世界最強の男になれるように頑張ります」と意気込みを語り、彼女の言葉を胸に試合に臨む姿勢を見せた。
武尊は、これまでの実績を踏まえつつも、さらなる高みを目指して努力を続ける決意を新たにしている。
この公開練習は、ファンにとっても彼の成長を見守る貴重な機会となり、試合への期待感を高めるものとなった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/58f4e109df255f86deb7d3059077846ae29cd410