泉房穂氏と大空幸星議員が新年度予算を巡り激しい舌戦を展開。若手政治家の発想とベテランの意見が対立し、国民生活への影響が焦点に。
議題は、4日に衆院を通過した新年度予算の修正案についてであり、泉氏はこの予算修正が29年ぶりのものであるとしつつ、与党が過半数を割っている中での予算修正は「珍しい国会」と評価。
しかし、泉氏は「国民の方を向いていない予算」と批判し、「国民生活が厳しい中で、生活支援を思い切って行うべき」との意見を述べた。
大空氏は与党の支持基盤を背景に、反対意見に対して「国民の支持で一番議席数が多い」と反論し、野党の政策提案に対して財源を示さない限り受け入れられないと主張した。
これに対し、泉氏は「財源はあるに決まっている」と指摘し、若い政治家が古い発想にとらわれるのはもったいないと強調。
大空氏は消費税ゼロの提案に対し、長期的な視点での制度設計の重要性を訴えたが、泉氏はその考え方を「発想が古い」と批判し、経済を回すためには減税が必要だと主張した。
最終的に、大空氏は泉氏の発言を「誹謗中傷」と捉え、年齢を引き合いに出して反論した。
この舌戦は、若手とベテランの意見の対立を浮き彫りにし、今後の政治における議論の行方に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eefbe88055ed820493db035a88f69accba1eee9e
泉房穂氏と大空幸星議員の舌戦が話題になった際、ネット上では多様な意見が寄せられました。
大空議員に対する意見の中で、彼が選挙区で選ばれていないことや、比例代表で当選した最年少議員であることが強調され、彼が真の民意を反映していないとの指摘がありました。
また、大空氏の発言が保守的で、過去の政治理念に依存しているという意見も多く見受けられました。
特に、長期的な視点での政策提言が求められる中で、彼の発言が古臭いと感じる人が多かったようです。
一方で、泉氏の意見は一定の支持を得ており、減税や財源の確保についての重要性が強調され、国民の生活に直結する問題として捉えられていました。
特に、今の国民が直面している経済的苦境に対する理解が不足しているとの意見が多く、政治家としての資質が問われる場面もありました。
さらに、大空議員が若者代表として期待されていたにもかかわらず、既存の政治構造に染まってしまったという失望の声も多く、政治には新しい視点が必要であるとの意見が強調されました。
全体として、政治家には国民の声をしっかりと受け止め、柔軟な発想で行動することが求められているという認識が広がっていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
大空は選挙で選ばれてません。
選挙区で3番です。
103問題の本質は国民の生存権の確保です。
何度も言っていますが、所得税、住民税の控除拡大は、減税ではなく過剰徴税の状態の解消です。
大空さんは、何かに染まった喋り方に感じました。
国の財源は減税して初めて生まれる。