ホンダ「レブル500」は、初心者からベテランまで楽しめるクルーザースタイルのバイク。シート高が690mmで足つきも良好、エンジン音やトルク感も魅力的です。オールマイティな性能で幅広いシーンを楽しめる理想の1台。
レーシングライダーの石塚健選手がこのバイクに試乗した感想を通じて、その魅力を詳しく紹介します。
レブル500は471ccの水冷並列2気筒エンジンを搭載しており、シート高は690mmと低く、足つきが非常に良好です。
これにより、初心者や女性ライダーでも扱いやすいという特徴があります。
バイクに乗っているという実感を強く感じられるエンジン音や鼓動感も魅力の一つで、特に低速でのトルク感がしっかりしており、発進も楽です。
ポジションが快適で、ストレスなく交通の流れに乗ることができる点も評価されています。
さらに、取り回しや方向転換が容易で、安定したコーナリング性能を持ちながらも、リアサスペンションが少し固めで路面のギャップを拾いやすいという側面もあります。
しかし、直進安定性は抜群で、クルージングにも最適です。
試乗を通じて、街乗りからツーリング、ワインディングまで幅広いシーンで楽しめるオールマイティなバイクであることが再確認されました。
今後、レブル250に搭載される予定の“E-Clutch”機能がレブル500にも搭載されることが期待されており、さらに多くのライダーから支持される可能性があります。
価格は92万4000円で、カラーはガンメタルブラックメタリックとクラシカルホワイトの2色展開です。
レブル500は、バイクの楽しさを純粋に味わえる理想的な1台として、多くのライダーに愛され続けるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/78d63424e818660e21e6a61f41b1b6cc52614771