リバプールの遠藤航は、途中出場で高評価もリーグ戦では先発ゼロ。理由は機動力不足との指摘。
彼は公式戦で24試合に出場しており、そのうちの先発はFAカップやEFLカップ、UEFAチャンピオンズリーグなどのカップ戦に限られている。
主にリードしている試合の終盤に投入されることが多く、クローザーやスーパーサブとしての役割を果たしている。
英メディア『アンフィールド・インデックス』のフィル・バーター氏は、遠藤が先発起用されない理由の一つとして「彼の機動力」を挙げている。
具体的には、85回のタックル数が6番の選手としては不十分であり、6番は通常、タックルよりもブロックやインターセプトを重視すべきだと指摘。
また、彼の前方へのパス成功率は65%であり、6番として求められる役割を十分に果たしていないとされる。
しかし、パス成功率は89%と安定しており、試合のリズムを作る役割は果たしている。
さらに、彼が試合の終盤に投入されてから失点していないことは評価されており、特にエバートン戦やニューカッスル戦では彼が出場していれば勝利していた可能性もあるとの見解が示されている。
総じて、遠藤は試合終盤のスペシャリストとしての役割を確立しており、チームにとって頼りになる存在であることは間違いない。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fef57cfe1903106f8bd4c731dcd28bc12541221f
コメントでは、遠藤航が先発起用されない理由とその評価についてさまざまな視点が提供されていました。
多くのコメントが、彼の守備力やポジショニングに関する高い評価を示していたものの、現チームの戦術においてはサブとしての役割が適切だという意見も見受けられました。
特に、遠藤選手の守備的な特性が強調され、彼が求められている役割に対する適合性について議論されていました。
また、彼のオフェンス能力に関しては、世界レベルで通用するためには改善が必要だという指摘もありました。
さらに、彼がどのようにチームに貢献できるかについての期待感が語られ、今後の成長に対する希望が表明されていました。
全体的に、遠藤選手の現状を理解しつつも、彼を先発で起用するための条件や期待が議論されていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
数字を用いた面白い見解だしわかりやすい。
今プレミアで首位を独走するリバプールで今の役割はアリなのかなとも思えてきている。
結局はシチュエーションと求められる役割の問題だろう。
遠藤が守備のスペシャリストというある種の「決め付け」をされるのはある面ではマイナスだ。
CLで優勝するためにはスロットが遠藤航をどのように使うかが一番の鍵になりそうですね。