「勇者パーティを追い出された器用貧乏」がアニメ化され、大塚剛央、立花日菜、大西沙織が主演。特報映像も公開され、期待が高まっています。
要約すると都神樹氏のライトノベル「勇者パーティを追い出された器用貧乏 ～パーティ事情で付与術士をやっていた剣士、万能へと至る～」が、アニメ化されることが発表されました。
この作品は、シリーズ累計発行部数380万部を突破する人気作で、異世界ファンタジーの王道を行くストーリーが魅力です。
主人公オルン・ドゥーラは、仲間のために剣士から付与術士に転身し、独自の魔術でサポートを行っていましたが、突然、勇者パーティから戦力外通告を受けてしまいます。
彼は「器用貧乏」としてバカにされながらも、心機一転して最強の探索者「万能者」を目指すことになります。
アニメの特報映像では、オルンが黒竜と戦うシーンなどが収められており、彼の成長の過程が期待されます。
主演声優には、大塚剛央がオルン役、立花日菜が新人魔術士ソフィア・クローデル役、大西沙織がSランクパーティのリーダーであるセルマ・クローデル役を務めます。
また、アニメの制作はanimation studio42が担当し、監督は「プランダラ」の神戸洋行が務めます。
ティザービジュアルでは、姉妹のセルマとソフィアを背景に、剣を持つオルンの決意が感じられる印象的なビジュアルが公開されました。
原作者の都神樹氏は、アニメ化の実現に感謝の意を表し、キャラクター原案のきさらぎゆり氏やコミカライズ担当のよねぞう氏からもお祝いイラストが寄せられています。
今後、オルンたちの物語がどのように展開されるのか、多くのファンが楽しみにしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/21e2e85b4e3fc89f7eb01cb31edbc68476a29e70