外国人の「外免切替」制度に問題、国家公安委員長が制度改正を検討中。
2025年3月3日の衆議院予算委員会で、坂井国家公安委員長がこの制度の見直しを進める意向を示し、特に筆記試験が簡易すぎるとの指摘がありました。
現在、外国人が日本で自動車を運転する際には、国際運転免許証が一般的ですが、特定の国の免許証を持つ場合は運転が制限されることもあります。
外免切替の制度では、外国免許証の有効性や滞在期間、住民登録が必要で、申請時には書類審査や聞き取り調査が行われます。
筆記試験は日本の交通ルールに関する10問で、7問以上の正解が求められますが、言語の選択肢が多く、試験の難易度が低いとの批判があります。
また、技能確認の合格率は約3割であり、外国人が簡単に日本の免許を取得できるという印象が強まっています。
このような状況から、制度改正の必要性が高まっていると考えられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07ac5049bed5ccd663cad75a0bb74612a8449cca
コメントの内容を詳しく要約すると、外国人の運転免許切り替え制度に対する懸念が多く寄せられていました。
特に、ホテルの住所で免許を取得できることが問題視され、これにより事故や違反が発生した際の責任追及が難しくなるとの意見がありました。
また、特に冬場の運転において中華圏からの観光客による事故が多発しているという具体的な例も挙げられ、これが日本の交通安全に対する脅威となっているとの指摘もありました。
さらに、運転技能や交通ルールの理解が不十分な外国人ドライバーが増えることに対する不安が広がっており、簡単な試験で免許を取得できる現状には強い反対意見がありました。
制度自体が本来、日本に一時帰国した日本人のために設けられたものであり、観光目的の外国人が利用するのは不適切であるとの意見もありました。
事故発生率の調査を行わず、問題を放置する政府の姿勢にも批判が集まり、制度の見直しや厳格化が必要だとの声が多く見受けられました。
全体として、外国人による運転免許切り替え制度は、国民の安全を脅かす要因となり得るため、早急な対応が求められているという意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
事故を起こしたときに損害賠償金が払い切れるかわからない者に自動車の運転を許可するから問題になる。
冬場の特に高速道路での中華圏からの観光客ドライバーの事故が異常に多い。
ホテルの住所で取得できることに無理がある。
身分証明書としても使われている運転免許証がホテルの住所で良いとはふざけるな。
外国人による交通事故の実態は2019年までは調査してたはずだけど。