トランプ大統領の施政方針演説に対する世論調査で76％が支持。特に移民対策や政府支出削減に賛同が多い。
この調査は、トランプ氏が演説を行った4日の直後に実施され、視聴者の半数以上が共和党支持者であったため、結果には一定の偏りが見られる。
演説内容に対する評価は「強く支持」が58％、「どちらかといえば支持」が18％という結果で、反対意見は16％、「どちらかといえば反対」が7％にとどまった。
特に、国境・移民対策や政府支出の無駄削減に対しては77％の高い支持を得ており、ウクライナとロシアの紛争についても73％が賛成している。
関税に関しても65％が支持を表明した。
演説を視聴した人の内訳では、共和党支持者が51％、無党派層が27％、民主党支持者はわずか20％にとどまった。
また、CNNが行った別の緊急世論調査では、演説を「とても前向き」と評価した人が44％、「どちらかといえば前向き」とした人が25％で、全体の約70％が演説内容に肯定的な評価を下している。
これらの結果は、トランプ氏の政策に対する支持が根強いことを示しており、今後の政治的動向にも影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/58b5a90e4d64267d150ad5e2e3a4a551667947e3
トランプ氏の演説に対するコメントでは、支持率が高いことやその背景に関する意見が多く寄せられました。
特に、共和党支持者や無党派層が演説を好意的に受け止めている点が強調され、76％の支持を得たことが注目されました。
また、関税政策については、米国経済にプラスの影響を与えるとの意見が見られましたが、長期的な影響については懸念も示されていました。
演説の内容には賛否が分かれ、トランプ氏の自画自賛や前政権批判が目立ったとの指摘もありました。
さらに、国内の分断が進んでいるとの意見もあり、トランプ氏の支持者と否定派が対立している現状が伺えました。
全体として、トランプ氏の演説は多くの支持を集める一方で、批判的な声も根強く、アメリカ社会の複雑な状況を反映していると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
演説をとても前向きと評価が47％だった。
共和と無党派が全てトランプ演説が良かった。
アメリカの議会を見たらわかるが、半分は熱狂的トランプ支持者。
自国が一番大事、自国の国民優先する姿勢だから応援するのではないかな。
移民排斥を謳うトランプ氏の二度目の奥さまが移民と言う所が実に皮肉です。