岩田翔吉が初防衛戦に向けて自信を見せ、新たな戦術に取り組む様子を報じた。試合は13日、東京で行われる。
要約するとボクシング界で注目される岩田翔吉（29歳）は、13日に東京・両国国技館で行われるトリプル世界戦において、WBOライトフライ級王者として初の防衛戦を迎えます。
岩田選手は、同級2位のレネ・サンティアゴ（32歳、プエルトリコ）との試合に向けて、東京都内の所属ジムで公開練習を行いました。
練習中、彼は「KOを狙うわけじゃないんですが、自然とそうなると思います」と自信を表明し、KO率の高いボクサーとしての実力をアピールしました。
これまでの彼のボクシングスタイルは、パワーで相手を圧倒するものでしたが、最近はトレーナーの粟生隆寛氏から学んだ新たな戦術に取り組んでいます。
具体的には、左のパンチを駆使して相手を崩し、その流れでKOに繋げるスタイルにシフトしているとのことです。
岩田は「前回の試合から急速に手応えをつかんできました」と語り、この新しいアプローチに手応えを感じています。
また、彼は母校の立教小学校からの依頼で講演を行い、ボクシングを通じての経験を子供たちに伝えました。
試合当日には、母校の約130人の子供たちが観戦に訪れる予定で、岩田は「人と違っても好きなことをやり続けるのはいいことだよ」とメッセージを送ることを楽しみにしています。
13日の試合では、WBCフライ級王者・寺地拳四朗とWBA同級王者ユーリ阿久井政悟の対戦や、京口紘人がWBOフライ級王者オラスクアガに挑む試合も予定されています。
試合はU-NEXTが独占生配信するため、多くのファンが注目しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3041ff7ffffdc3d6351747b7fdb485facd6e8650