ホンダのWR-Vがマイナーチェンジし、特別仕様車「BLACK STYLE」を発売。洗練されたデザインと新しい内装が特徴で、価格は239万8000円から。新規顧客の獲得にも成功している。
この特別仕様車は、エクステリアとインテリアにブラックを基調としたデザインを採用し、力強さと洗練されたスタイルを両立させています。
WR-Vは全長4325mm、全高1650mmのボディに1496ccの4気筒エンジンを搭載し、最高出力は87kW、最大トルクは142Nmを誇ります。
燃費はリッターあたり16.4kmで、前輪駆動のレイアウトを維持しています。
特に、Z+グレードには新色ブラウンのフルプライムスムースシートが採用され、内装の質感が向上しています。
特別仕様車の主な装備には、クリスタルブラック・パールのアウタードアハンドルや17インチのアルミホイール、ピアノブラック調のインテリアガーニッシュなどが含まれ、上質な印象を与えています。
WR-Vの販売では、ユーザーの48%がホンダとの付き合いがない新規顧客であり、スタイリングの洗練さが万人に受け入れられています。
価格は、Zが239万8000円、Z BLACK STYLEが248万3800円、Z+ BLACK STYLEが258万0600円と設定されています。
従来のZ+とXのマイナーチェンジ版は2025年夏ごろに発売予定ですが、生産の都合によりタイミングがずれる可能性があります。
ホンダは、ユーザーが求めるスタイルを反映した進化を遂げたWR-Vを提供し、さらなる市場での競争力を高めています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3244ade2e211b20a88ad83496b8d7272bd500c3
ホンダWR-Vの特別仕様車BLACK STYLEに関するコメントは、さまざまな意見が寄せられていました。
多くのコメントでは、進化したデザインや内装の変更に期待する声があった一方で、実際には思ったよりも売上が伸びていないという指摘がありました。
特に、内装のブラック化によってチープ感を払拭しようとする姿勢には賛否があり、天井も黒くするべきだという意見も見られました。
また、安全面においても、電動パーキングや全車速追従機能の搭載を求める声がありました。
これに対し、マイナーチェンジ前のモデルを愛用するユーザーからは、質感向上のためのソフトパッドの追加が価格に影響することへの懸念が示され、広くて便利な車としての魅力が強調されていました。
さらに、インド生産車の売れ行きに対する批判や、ホンダの広告戦略についての不満も見受けられましたが、コストパフォーマンスの高さを評価する意見もありました。
全体として、WR-Vに対する期待と懸念が交錯しており、ユーザーのニーズに応じたさらなる進化が望まれているようです。
ネットコメントを一部抜粋
思ったより売れなくて小手先の対応って感じですね。
インパネがプラスチック丸出しでも、道具として釣りだのキャンプだのの相棒にガシガシ使えて、広くて、便利、おまけに安い!ってのが魅力の車だと思ってます。
売れていないインド生産車のミニチェンジを書くなら「広告」と入れろよ。
シャトルのガソリン車だけでもいいから出て欲しいな。
コストパフォーマンスは高い。