Jリーグの通算勝ち点ランキングで横浜F・マリノスが4位に。低迷から復活した背景には、ポステコグルー監督の指導があり、近年の成績向上が際立つ。
最近、データサイト『transfermarkt』が発表した通算勝ち点ランキングによると、横浜F・マリノスがJ1リーグで4位にランクインしました。
このランキングは2005年から2024年までの20シーズンに焦点を当てており、横浜FMは766試合で337勝、193分、236敗を記録し、通算勝ち点は1,204に達しています。
横浜FMはかつて2003・2004シーズンに岡田武史監督の下で連続優勝を果たしましたが、その後は低迷期に突入し、2005年から2018年の14シーズン中12回は5位以下に終わる苦境に立たされました。
しかし、2018年に就任したアンジェ・ポステコグルー監督がチームに勝者のメンタリティを植え付け、2019シーズンにはJ1制覇を達成。
さらに、その後を引き継いだケヴィン・マスカット監督も2022シーズンに優勝を果たし、AFCチャンピオンズリーグ2023/24では準優勝という素晴らしい成果を残しました。
これらの指揮官の存在がなければ、横浜FMの復活は難しかったでしょう。
ポステコグルーから始まったオーストラリア人監督のバトンは、2024シーズン限りで退任するジョン・ハッチンソン監督で一旦途切れるものの、横浜FMは今後も強豪としての地位を維持していくことが期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5971aea9f6d33ee180695b703500a6df626a8729
横浜F・マリノスの復活を称賛するコメントが多く寄せられました。
特に、Jリーグ通算勝ち点ランキングにおいて、浦和が3位に位置していることに驚く声がありました。
優勝回数に関しては、鹿島や川崎が安定した成績を残している一方で、次にマリノスや広島が続くと予想する意見もありました。
また、ボス監督が注目されがちですが、その前のモン監督の3年間の貢献にもスポットを当ててほしいという意見もありました。
ACL準優勝については、キューウェル監督の功績が評価されており、マスカット監督も途中まで率いていたことが言及されていました。
さらに、20年という期間限定でのランキングについて、もう少し詳細に説明してほしいとの声もあり、ファンの関心が高まっていることが伺えました。
このように、過去の成績や監督の貢献に対する関心が強く、今後のマリノスの活躍に期待する声が多く聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
何気に浦和が3位なのね。
優勝回数なら鹿島、川崎くらいまでは鉄板だろうけど次にマリノス、広島あたりが入ってくるかなと思った。
こういう記事だとボスに目が行きがちなんだけど、その前のモンさんの3年間にもスポットを当ててほしいと思う。
ACL準優勝はキューウェル監督の功績になるんじゃない?
なんだ、この20年限定か。
それを大きく書かないと。