キャデラック初のBEV『リリック』が日本に上陸。510kmの航続距離を実現し、ラグジュアリーなデザインと先進的な機能を兼ね備えたSUVです。
発売日は2024年3月8日で、価格は税込1100万円。
デリバリーは5月以降を予定しています。
リリックは全く新しいBEV専用プラットフォームを採用し、前後に2つのモーターを配置した四輪駆動システムを搭載しています。
これにより、総合出力522psと610Nmのトルクを発揮します。
バッテリーは95.7kWhで、WLTPモードでの一充電走行距離は510kmに達します。
特に、低重心設計による安定性向上や、前後モーターの独立制御による俊敏性が特徴です。
ドライブモードはツアー、スポーツ、スノー/アイス、マイモードの4種類があり、エネルギー効率を最適化する機能も備えています。
また、回生ブレーキ機能により、アクセルペダルだけで加速から停止まで行えるワンペダルドライブが可能です。
デザイン面では、流麗なシルエットとラグジュアリーな内装が特徴で、33インチの湾曲型LEDディスプレイや、126色から選べるアンビエントライトが搭載されています。
さらに、運転支援機能や安全性も重視されており、アダプティブクルーズコントロールやレーンキープアシストなどが装備されています。
リリックの発売を記念して、3月8日から16日までローンチキャンペーンが実施され、特定のボディカラーやインテリアカラーを選択できる特典があります。
この新しいキャデラックのモデルは、電動化による革新とラグジュアリーを兼ね備えた一台となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0849f02a7a2d55fbd41348f656e202656fb907c4