兵庫維新の会が白井県議に離党勧告処分を発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

兵庫維新の会が白井県議に離党勧告処分を発表。知事選中の立花氏との接触が問題視され、党の名誉と規律を傷つけたと判断。

要約すると兵庫維新の会は、白井孝明県議に対して「離党勧告」処分を行ったと発表しました。

この処分は、白井県議が県知事選期間中に、NHKから国民を守る党の立花孝志党首と電話で接触したことに起因しています。

具体的には、昨年10月末に白井県議が自身の支援者を通じて立花氏に連絡先を伝え、噂話を伝えるために電話をかけたという事実が問題視されました。

白井県議は、告発文書を作成した兵庫県の元県民局長に関する情報を伝えたかったと説明しています。

この件に関して、兵庫維新の党紀委員会は調査を行い、6日の執行役員会で処分が決定されました。

処分の理由としては、白井県議が知事選で清水貴之候補を支援する方針を持ちながら、他党の立花氏と接触したことが「党の名誉を傷つける行為」とされ、また、県議会本会議で百条委員会の調査報告書に反対したことも「党の規律を乱す行為」とされました。

このため、白井県議には除名の次に重い「離党勧告」が下され、7日に本人に通告されました。

なお、白井県議は処分に先立ち、5日に離党届を提出していましたが、現時点ではその届出は認められていません。

兵庫維新の会では、立花氏への情報提供に関わる他の県議に対しても処分が行われており、岸口実県議が「除名」、増山誠県議が「離党勧告」処分を受けています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7576cb0f798f23364793a16c84b02417bb5fe2c

ネットのコメント

兵庫維新の会が白井県議に離党勧告を行ったことについて、ネットのコメントは多様な意見が寄せられました。

多くのコメントでは、離党勧告が適切な措置であるかどうかについて疑問が呈され、党の方針や信頼性に対する批判が目立ちました。

特に、党が不信任や調査報告書に賛成の意向を示しながら反対した場合、離反と見なされるのは仕方がないとの意見が多くありました。

しかし、党の対応が民意に反しているのではないかという指摘もあり、維新の支持が低下する可能性を懸念する声もありました。

さらに、白井県議が離党した後になぜ処分が行われたのか疑問を持つコメントもあり、維新の方針が定まっていないことが問題視されていました。

また、立花氏との関係やその影響についても多くの意見が交わされ、党内の状況が複雑であることが浮き彫りになっていました。

全体として、コメントは維新の党内の混乱や信頼性の低下を懸念する内容が多く、今後の選挙に対する不安も表明されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 維新の腰が定まらないからやむを得ず立花氏に通報したのだろう。

  • 「党としては不信任や調査報告書に賛成の意向だったのにも関わらず反対したのなら、離党勧告は仕方ないですね。

  • 「離党した人が正しいのか、維新が切る事が正しいのか、よくわからなくなりました。

  • 「斎藤知事、立花氏と連携して新党を立ち上げてください。

  • 維新の力借りて当選してんだから議員辞職しろよ。

関連URL

2025年最新!維新のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。