ホンダの「レブル1100」シリーズが2025年モデルを発表。新たに「S Edition」を追加し、合計5つのバリエーションを展開。エンジンや装備も充実し、快適なライディングが実現。
この新モデルには、既存のレブル1100シリーズに加えて「S Edition」が新たに追加され、合計5つのバリエーションが展開されます。
レブル1100シリーズは、低いシート高と股下でのフレームのくびれを持つナロースタイルデザインを採用し、低重心で安心感のある足つき性を実現した大型クルーザーモデルです。
搭載される排気量1082ccのパラレルツインエンジンは、ホンダの「CRF1100Lアフリカツイン」から引き継がれ、圧縮比を高めることで低中速域のトルク向上と重厚感のある排気音を実現しています。
また、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)が搭載されているモデルでは、制御のアップデートにより、クラッチの応答性や低中速での扱いやすさが向上しました。
さらに、ハンドルやステップの位置を調整することで、ライディングポジションをより快適にし、シートの厚みを増すことでロングツーリング時の快適性も向上しています。
装備面では、5インチフルカラーTFT液晶メーターが採用され、スマートフォンとの連携が可能なHonda RoadSyncが標準装備されています。
2025年モデルの価格は、レブル1100が120万4500円、レブル1100Tが138万500円、そして新たに追加されるレブル1100 S Edition DCTは144万1000円となっています。
これらのモデルは、バリエーションとデザインの選択肢を提供し、ライダーのニーズに応える魅力的なラインナップとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/871c2407b7e666b7ed5b33eefe63428afe65fb12