鈴鹿サーキットでの児童とレーシングチームの交流イベント

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鈴鹿サーキットで児童がレーシングチームと交流し、モータースポーツの魅力を体験しました。

要約すると三重県鈴鹿市の市立天名小学校の4、5年生21人が7日、鈴鹿サーキット国際レーシングコースでレーシングチーム「ThreeBond Racing」との交流イベントに参加しました。

この取り組みは、モータースポーツの魅力を子どもたちに伝え、地域への愛着や誇りを育むことを目的としており、鈴鹿市とNPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会が主催しました。

イベントは、全日本スーパーフォーミュラ選手権の開催に合わせて行われたもので、市が昨年締結した日本レースプロモーションとの連携協定の一環です。

児童たちは、チームのピットを訪れ、マシンやハンドル部分を間近で見学し、塚越広大監督や伊勢市出身の三宅淳詞選手といった関係者と直接交流しました。

児童からの「レースは楽しいですか?」という質問に対して、三宅選手は「楽しいけれど、つらいこともある」と答え、塚越監督は「一番になれないと悔しいが、次はもっと頑張ろうと思う」と語りました。

交流の後、児童たちはピットの2階テラス席からフリー走行を観戦し、5年生の米川翼君(11)は「車は好きだけど、レースを見るのは初めてで、速さに驚いた」と感想を述べました。

このイベントは、鈴鹿市が地域のモータースポーツ文化を子どもたちに伝え、未来のファンを育てる重要な機会となりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a63635cb9be579c3e5165bd49990d2bc03dc1f3d

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