スズキのジムニーシエラが、Gクラスの初期モデルにインスパイアされたカスタムキットを搭載し、注目を集めています。低いバンパーが特徴のこのモデルは、クラシカルな見た目を実現しています。
このキットは、メルセデス・ベンツの「Gクラス」の初期モデルである「ゲレンデヴァーゲン」をオマージュしたもので、エイムゲインの4WD部門「MUDRON」によって開発されました。
これまでにもGクラス風のカスタムは存在しましたが、ゲレンデヴァーゲンを模したものは初めてです。
MUDRON VINTAGEと名付けられたこのカスタムは、独特のブルーグレーのボディカラーと、低い位置に装着されたフロントバンパーが特徴です。
フロントまわりは、純正よりも約5cm下げたバンパーと専用グリル、さらにフェンダーエクステンションで構成されており、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。
また、リアまわりも同様に装着位置が下げられたバンパーとフェンダーエクステンションで仕上げられています。
担当者によると、バンパーの装着位置を下げるために多くの手間をかけたことが、仕上がりに大きく寄与しているとのことです。
このようなこだわりが詰まったMUDRON VINTAGEは、大阪オートメッセ2025の会場でも注目を集め、多くの来場者の目を引いていました。
ジムニーシエラの新たな魅力を引き出すこのカスタムは、今後も多くのファンに支持されることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/44bbe3e5284ebae163d708617c5f87e36918bb02
スズキ・ジムニーシエラのGクラス風カスタムについて、多くのコメントが寄せられました。
カスタムのスタイルに対しては賛否が分かれ、特に「恥ずかしい」と感じる人が多かったようです。
あるコメントでは、Gクラスに憧れて似せたいのか、冗談として楽しんでいるのかという疑問が投げかけられましたが、カスタムにかかる費用が高いことから、真剣に考えている人もいるようです。
また、ジムニーのオーナーからは、「ジムニーはジムニーだからいい」という意見もあり、他の車に似せる必要はないと考える人もいました。
さらに、カスタムをしても本人以外にはウケていないという意見や、信号待ちで本物のGクラスが隣に停まったら恥ずかしいという声が多く、カスタムに対する微妙な気持ちが表現されていました。
全体として、ジムニーのカスタムは個性を楽しむ一方で、他人の目を気にする人が多いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ジムニーは、ゲレンデ以外に、ハマー風カスタムも有名ですね。
Gクラスに憧れて似せたいのか、それともジョークと捉えて面白半分でのカスタムか。
超絶おしゃれ?話題騒然?ジムニーの外装を弄るなら、SマークからSUZUKIロゴにしようかな?
実際に所有している者にとっては、ジムニーはジムニーだからいいんです。
こう言うのってさ…本人以外には全くウケてないんだよね。