京都国際の清水詩太選手が智弁和歌山との練習試合で木製バットを使い3安打1本塁打を記録。進路はNPB一本に絞り、さらなる成長を目指す意欲を語った。
試合は11-3で智弁和歌山が勝利したものの、清水選手は「4番遊撃」として出場し、木製バットを使用して4打数3安打、2打点、さらに高校通算9号となる本塁打を記録しました。
試合後、清水選手は自身の打撃について反省の意を示し、さらなるパワーアップを目指す意欲を語りました。
「詰まっちゃったので、それは反応しきれていないこと。
もう一段引っ張れたら」と、今後の成長に向けた意気込みを見せています。
清水選手は、1年秋から主力として活躍し、昨夏の甲子園では三塁手としてチームの優勝に貢献しました。
しかし、昨秋には金属バットでの打撃に苦戦し、「バットが軽いと感じていた」と振り返ります。
そこで、小牧憲継監督のアドバイスを受けて、冬から木製バットでの打撃練習に取り組み、効果を実感している様子です。
「自分に合っている」と打撃の調子が上昇していることを強調しました。
進路については、清水選手はプロ一本に絞ることを明言し、小牧監督にその希望を伝えています。
「チームでは春の近畿優勝と夏の甲子園2連覇を目指し、個人では体を大きくして、プロに支配下(指名)でいける力をつけて頑張ります」と、仲間との聖地での挑戦だけでなく、自身の夢に向かって腹をくくった姿勢を見せています。
清水選手は2007年生まれで、福井県福井市出身。
遊撃手としてのキャリアは、木田小1年時から始まり、明倫中では遊撃と投手として活躍。
京都国際高校では、1年秋からのベンチ入りを果たし、遊撃や三塁手としての経験を積んでいます。
身長181センチ、体重77キロの右投げ右打ちで、目標とする選手は巨人の岡本和真です。
好きな有名人にはback numberと野性爆弾のくっきー!が挙げられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc48464b58e2a4e7f40a7bbef23c0608490ec3d8
清水詩太選手のNPB進路が明言されたことに対して、多くのファンが彼の高校野球での成績や成長について関心を寄せていました。
特に、彼の実力や今後の活躍に期待する声が多く見られました。
ファンは彼がこれまでに積み上げてきた成績に注目し、プロ入り後のパフォーマンスに期待を寄せていたのです。
また、現在の高校野球界において、高卒プロ選手を輩出している学校の中で、大阪桐蔭と京都国際の存在が強調されていました。
これらの学校が連続して高卒プロを輩出していることから、清水選手の進路に対する期待が一層高まっていたようです。
しかし、練習試合での結果については、ボロ負けという厳しい現実もあり、ファンの間に懸念の声が上がっていました。
さらに、本塁打の通算成績について疑問を持つ意見もあり、彼の実力に対する評価が分かれる場面も見受けられました。
最後に、ユニフォームのデザインが変わったことについても話題になり、ファンの間での関心が高まっていたことが印象的でした。
このように、清水選手に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く寄せられていたのが特徴です。
ネットコメントを一部抜粋
変わりましたね。
個人的には、歌も変えてほしい。
練習試合とはいえボロ負けやなあ。
本塁打通算9本?凄いの?
ユニフォーム変わった?