エンゼルスの菊池雄星選手が、OBからの配球批判に反論。大谷翔平選手との対戦での経験を語り、仲間思いの姿勢を示した。
今シーズンからエンゼルスに移籍した菊池は、2月28日(現地時間)に行われたドジャース戦で先発登板し、1番指名打者としてスタメン出場した大谷翔平選手と対戦した。
フルカウントから151キロの直球を投げたものの、大谷にソロ本塁打を打たれてしまった。
このプレーは、菊池の制球ミスではなく、大谷の高い技術によるものだとされている。
3月2日の「サンデーモーニング」では、上原浩治氏や工藤公康氏が菊池の配球について辛口のコメントを寄せた。
上原氏は、フルカウントで外角高めに直球を要求した捕手のリードに疑問を呈し、工藤氏もその意見を補足した。
捕手のローガン・オホッピーは若手成長株であり、今後の期待がかかる選手である。
菊池はOBの意見に対して自身のXで反論し、四球を出すことが最も「あり得ない」と主張。
オープン戦での対戦を楽しむために、結果を気にせず挑んだことを説明した。
彼は、大谷との対戦を通じて得た経験を大切にし、悔しさを感じながらもそれを受け入れていると語った。
菊池の人柄や仲間思いの姿勢が垣間見えるこの出来事は、今後の彼の成長に期待が寄せられるきっかけとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7cc325f8662334e826549e4db22d830657803e4a
菊池雄星がOB批判に反論したニュースに対するコメントは、彼の地元愛や野球に対する真摯な姿勢を称賛する内容が多かったです。
特に、菊池が大谷翔平との対戦について語った際の戦略や配球に関する意見は、彼の深い理解を示すものでした。
多くのコメントが、菊池が外角高めを投げた理由や、その結果についての分析を行い、彼自身が意図を持ってピッチングをしていることを支持していました。
また、菊池の人柄や努力を称える声も多く、地元岩手県における彼の存在感や影響力が強調されていました。
菊池が地元の野球少年たちのために尽力していることや、彼が第一線で活躍し続ける姿に感銘を受けるコメントもありました。
さらに、OBである上原や工藤に対する批判も見受けられ、彼らの発言に違和感を覚える人々が多かったことが分かりました。
全体として、菊池雄星の姿勢や人柄が多くのファンに愛され、彼が地域のヒーローとしての地位を確立していることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
岩手県が野球で注目を浴びるようになったのは、菊池雄星のおかげ。
菊池がその説明をすると、上原、工藤の顔をつぶすことになる。
菊池雄星が花巻東でセンバツの決勝戦まで勝ち上がった時は、東北初の優勝は岩手県だと喜んだ。
菊池のコメントには納得いくものがあると思う。
菊池選手の言う通り。
公式戦でもないのに上原・工藤両コメンテーターの発現に違和感しかなかった。