カストロールとTEINが新たに「Castrol with TEIN」チームを結成し、2025年から全日本ラリー選手権に参戦。懐かしいカストロールカラーが復活し、環境に配慮した活動にも注力。
このチームは、カストロールの象徴的な赤と緑のカラーリングを再びモータースポーツシーンに復活させることを目指しています。
カストロールは過去に全日本GT選手権で成功を収めており、特に1995年のサファリラリーでのトヨタ・セリカGT-FOURの優勝が有名です。
このセリカは藤本吉郎氏がドライブし、彼は日本人初のサファリラリー優勝者でもあります。
藤本氏はTEINの創業者でもあり、ラリー競技に特化したサスペンションを開発するために会社を立ち上げました。
今回の復活劇は、藤本氏が保管していたセリカをフルレストアし、東京オートサロン2023で展示したことがきっかけで始まりました。
カストロールの平川社長がこの車両を見て意気投合し、共同で競技に挑むことが決定しました。
新チームは、全日本ラリー選手権において鎌田卓麻選手と松本優一選手がシュコダ『ファビアR3』で参戦し、全日本ダートトライアル選手権には鎌田選手がスバル『BRZ』で出場します。
また、カストロールは環境に配慮した再生ベースオイルを使用したモータースポーツ活動にも注力しており、今後の展開にも期待が寄せられています。
カストロールとTEINのタッグは、競技の場でのパフォーマンスを証明し、ブランドの魅力を再び広める重要な一歩となるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5aabc4c24850e7b8a0f034189a3c1c5c8eb3adb4
カストロールとTEINが全日本ラリー選手権に参戦したことに対するコメントは、過去のラリーの魅力やカストロールカラーの復活に対する期待感が強く表現されていました。
特に、昔のラリーが盛り上がっていた頃のクルマのデザインについて触れ、ワクワクするような多様性があったことを懐かしむ声が多く見受けられました。
コメントの中には、カストロールカラーの復活を喜ぶ意見があり、特に過去の名車であるスープラやセリカの活躍を思い出す人が多かったようです。
また、カストロールカラーが印象的だったレースの成功を振り返り、特にWRCでのチャンピオン獲得のエピソードが語られました。
原点回帰のデザインを好む意見もあり、ラリーに新しい風を吹き込むことへの期待が感じられました。
全体として、モータースポーツを盛り上げるために、もっと魅力的なクルマが登場することを望む声が強かったです。
ネットコメントを一部抜粋
昔は良かった。
カストロールカラーといえばスープラとセリカが思い浮かぶ。
カストロールカラー復活はうれしい!
こういうの良いですね!原点回帰みたいなデザイン好きです!
なんか蛍光みが強くなったような気がしないでもないけど、いいねぇ。