愛知県北名古屋市で1980年代のアウトドアグッズ特別展が開催中。スキーウェアや映画パンフレットなど懐かしいアイテムが展示され、当時の思い出を楽しむことができる。
この展覧会では、スキーブームの時代に人気を博したスキーウェアや、映画「私をスキーに連れてって」のパンフレットなど、懐かしのアイテムが多数展示されています。
80年代はスキーが大流行し、スキー場には多くのスキーヤーが訪れていました。
展示されているアイテムには、特徴的な肩パッド入りのカラフルなスキーウェアや、長いスキー板が含まれています。
来場者は、当時の思い出を振り返りながら、これらのアイテムを楽しむことができます。
特に、30代の女性来場者は、自身の子供時代を思い出し、「こんな色のスキーウェアだった」と懐かしむ様子が見受けられました。
また、展覧会では「釣り」グッズや、人気マンガ「釣りキチ三平」も展示されており、当時の「登山」グッズも取り上げられています。
さらに、80年代の車内で使われていた「ラジカセ」や、流行したセーターの着こなしも再現され、時代を感じさせるアイテムが揃っています。
昭和日常博物館の担当者は、80年代の物が多くの人に捨てられている現状を指摘し、バブル期の物は保存されていないことを明らかにしました。
展覧会は、残す価値のある80年代の思い出の品々を楽しむ場として、多くの来場者に親しまれています。
この特別展「1980年代から遡るアウトドア図鑑」は、5月1日まで開催されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d326ae83de4f7b6799ed1501d9aa27c4582e7f5e
コメントの内容は、1980年代のアウトドアグッズ特別展に対する懐かしさや思い出を語るものが多く、特にスキーやウェアに関する個人的な体験が目立ちました。
参加者たちは、当時のスキー文化や流行について振り返り、それぞれの思い出を共有していました。
例えば、スキーを始めた頃の思い出として、長い板が上手さの象徴とされていたことや、カービングスキーやスノーボードの登場による変化について触れられていました。
また、当時のウェアのデザインについても言及があり、細身のデザインが主流だったことや、現在の防寒重視のスタイルとの違いが話題になりました。
さらに、懐かしいアイテムが実家に残っていることを思い出すコメントもあり、参加者たちの感慨深い気持ちが伝わってきました。
全体として、1980年代のアウトドア文化への愛着や、当時の思い出が色濃く表現されたコメントが多く寄せられ、特別展への期待感が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
TVのスキーナウを夢中で観てた。
実家には当時のロシニョールの板がまだあるはず。
今も結構ゲレンデで見かけるウエストがキュッとなってて派手な柄のウェア。
懐かしすぎて悲しくなった。
80年代が博物館で展示される対象になったという事実に驚嘆した・・・。