ボルボEX30の雪道試乗で見えたRWDの魅力

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ボルボのEX30が雪道での試乗を行い、後輪駆動モデルの特性を活かした走行性能を体験。坂道発進やトルク制御が優れ、運転の楽しさを感じられる内容でした。

要約するとボルボの新型バッテリ電気自動車(BEV)「EX30」が、雪道での試乗会を新潟の妙高で開催しました。

今回の試乗は、後輪駆動(RWD)モデルを使用し、特に雪道での走行性能を体験することが目的です。

EX30はコンパクトSUVで、全長4235mm、全幅1835mm、全高1550mmというサイズを持ち、日本の狭い道路事情にも適しています。

搭載されているNMCバッテリは69kWhで、航続距離は最大560kmを誇ります。

最高出力は272PS、最大トルクは343Nmです。

試乗中は雪の降る中、スキー場を目指して走行しましたが、路面は凍っておらず、思ったよりも走行はスムーズでした。

特にRWDの特性が活かされる坂道発進では、前輪駆動(FWD)では難しい状況でも、RWDはトラクションを確保しやすく、スムーズに上ることができました。

トルクの緻密な制御も、雪道での走行を助けました。

雪道ではRWDのメリットが顕著に表れ、運転の楽しさを味わうことができました。

また、ESC(横滑り防止装置)はドライバーの操作を優先し、安心して走行できる設計になっています。

試乗後、EX30の力強い加速や、雪道でのワンペダルドライブの扱いやすさも評価されました。

全体的に、RWDのEX30は雪道でも楽しく走れるクルマであることが再確認されました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/20bff5cde3df6b5b9e62aa4b748d05b72e8bbd29

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